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実はアナリティクスっておもしろい

DATE . 2023.02.11

UPDATE DATE . 2024.02.11

Category : WEB・WEBブランディング / マーケティング

Nakamura Hiroki
ジャーナルを書いた人Nakamura Hiroki

Creative Director

1981年生まれ|ブランドマネージャー1級/インターナルブランディング 認定コンサルタント プラクティショナー/WEBマーケティング検定/ネットショップ販売士/WEBデザイン技能士

実はアナリティクスっておもしろい

今日は「実はアナリティクスっておもしろい」というテーマでお話ししたいと思います。

アクセス解析・・・という言葉を聞いただけで拒否反応を起こす方も多いのではないでしょうか(笑)?

セッションだの離脱率だのCVだの・・・

難しいカタカナのオンパレードなので無理もありません。

ところがやっぱりアクセス解析は重要になります。

なぜならWEBサイトは作って終わりではなく、育てていくものだから。
課題を見つけて仮説を立てて、改善を行い検証をして・・・PDCAを回しながら育てていくのです。

育てていくために、まずは「課題の発掘」が重要です。
そこで課題を見つけるのに便利なのがアクセス解析なのです。

アクセス解析を行う際に便利なのが、Google無料で提供してくれている「Googleアナリティクス」。

まぁこれが無料とは思えないほど高性能で、色々な数字を見ることができます。
ところが高性能が故に、アクセス解析初心者の拒否反応を引き起こしてしまいます。

でも実際に活用してみるとおもしろいので、ぜひ活用していただきたいツールです。

まず全体の仕組みについてお話しします。

アナリティクスを開くと、左側にメニューがあり、「ユーザー」「集客」「行動」「コンバージョン」の順で並んでいます。

この並びには意味があり、ユーザーがサイトに訪れてから出ていくまでの流れ順になっているのです。

ユーザー → 誰が
集客 → どのように訪れて
行動 → どんな流れで
コンバージョン → どんな行動をしたか

こんな感じです。

だから、どんな人が訪れているのかなというデータが見たければ、「ユーザー」という項目で見てみてください。

とりあえず難しいカタカナはおいておいて、片っ端からユーザー項目のデータを開いてみると、
どんな人が訪れているのかがイメージつくと思います。

ただそんな時間ないし・・・という方のために、とりあえず「まずはココを意識して見て!」という項目をお伝えします。

ユーザーの概要に「ユーザーあたりのセッション」「平均セッション時間」「直帰率」という項目があります。

「ユーザーあたりのセッション」

1人のユーザーが何回サイトを訪れたかです。
1.5の場合は1人のユーザーが1.5回サイトに訪問したということになります。
この数値が低い場合、「サイトに魅力がなく、また見にきたいと思わえない」ということです。
サイトの更新頻度が低かったり、ユーザーの欲しい情報が掲載されていないなどの要因が考えられますね。

「平均セッション時間」

ユーザーがどのくらいサイトに滞在したかを表す数字です。
この数字が少ない場合、「サイトに魅力がなく、すぐにサイトを離脱してしまっている」などの要因が考えられますね。

「直帰率」

直帰率とは、サイトに訪れた人が他のページを見ることなく離脱した人の割合です。
この数字は高ければ高いほど良くありません。
直帰率が80%であれば、10人中8人がすぐに離脱してしまっているということになります。
サイトの更新頻度が低かったり、魅力的なコンテンツがなかったり、要因はさまざまです。

まずはこのあたりから意識をして見ていただき、少しずつ興味を持っていただければと思います。

アクセス改善は基本的に、どんな人が訪れてどんな行動をしたのか仮説立てをして、
改善していくことで成果につながっていきます。

ぜひアナリティクスを開いて確認してみていただければと思います。

それではまた!

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