おはようございます、日曜の朝からちょっとしたくだらないお話をしたいと思います。
日常の小さな発見やふとした瞬間に思うこと、そんな軽い気持ちで聞いていただけたら嬉しいです。
さて、みなさんはスイカ、好きですか?
僕はこの前、今年初めてスイカを味わったんです。
いつも夏の代名詞みたいに考えていたスイカを、こんなに早く楽しめるとは!
と新鮮な気持ちでいただきました。
でもね、食べているときにふと、仕事柄のクセが出てしまって。
スイカに関する「不」、つまり不満や不安、不便さを思い浮かべてしまったんです。
マーケティングの世界では、お客さんの感じる「不」をいかに取り除くかが重要なんですよね。
スイカは美味しいけど、大きすぎて一人で全部食べられるかな?
冷蔵庫に入れるにはサイズが大きすぎる…
スーパーで買って帰るのが一苦労
スイカの種、ちょっと邪魔だな…
こんな感じで色々と考えてしまいました。
でもスーパーで見かける半分にカットされたスイカって、
こういった「不」を解消してくれる素晴らしい試みなんですよね。
どれだけ素敵な商品やサービスでも、お客さんが感じる「不」があると、
なかなか手に取ってもらえない…そんなこともあります。
だから、私たちが提供するものに対してお客さんがどんな「不」を感じるか、
お客さんの立場で考えてみることが大切です。
こんなふうに日常のひとコマからも、いろんな気づきがあるものです。
今日はそんなスイカから学んだ小話をお届けしました。
ささやかながらも、こんな話がみなさんの日々の何かに役立てば幸いです。