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スイカから学ぶ不の考察

DATE . 2024.03.05

Category : マーケティング

Nakamura Hiroki
ジャーナルを書いた人Nakamura Hiroki

Creative Director

1981年生まれ。23歳の時に独立し、3度の独立を経て株式会社アプリコットデザインを設立。数千ものクリエイティブを生み出しながらも、クライアントの成果を最大化するためブランディングを取り入れ始める。現在はデザイン会社からブランディング会社へとシフト。2023年には、カフェなどが集まる複合施設tone villageの運営を開始。

ブランドマネージャー1級/インターナルブランディング 認定コンサルタント プラクティショナー/WEBマーケティング検定/ネットショップ販売士/WEBデザイン技能士

スイカから学ぶ不の考察

おはようございます、日曜の朝からちょっとしたくだらないお話をしたいと思います。
日常の小さな発見やふとした瞬間に思うこと、そんな軽い気持ちで聞いていただけたら嬉しいです。

さて、みなさんはスイカ、好きですか?

僕はこの前、今年初めてスイカを味わったんです。
いつも夏の代名詞みたいに考えていたスイカを、こんなに早く楽しめるとは!
と新鮮な気持ちでいただきました。

でもね、食べているときにふと、仕事柄のクセが出てしまって。
スイカに関する「不」、つまり不満や不安、不便さを思い浮かべてしまったんです。
マーケティングの世界では、お客さんの感じる「不」をいかに取り除くかが重要なんですよね。

スイカは美味しいけど、大きすぎて一人で全部食べられるかな?
冷蔵庫に入れるにはサイズが大きすぎる…
スーパーで買って帰るのが一苦労
スイカの種、ちょっと邪魔だな…
こんな感じで色々と考えてしまいました。

でもスーパーで見かける半分にカットされたスイカって、
こういった「不」を解消してくれる素晴らしい試みなんですよね。

どれだけ素敵な商品やサービスでも、お客さんが感じる「不」があると、
なかなか手に取ってもらえない…そんなこともあります。
だから、私たちが提供するものに対してお客さんがどんな「不」を感じるか、
お客さんの立場で考えてみることが大切です。

こんなふうに日常のひとコマからも、いろんな気づきがあるものです。
今日はそんなスイカから学んだ小話をお届けしました。
ささやかながらも、こんな話がみなさんの日々の何かに役立てば幸いです。

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