トーンブランディング

tel.0120-622835

営業時間/10:00〜18:00 定休日/土日祝日株式会社アプリコットデザイン TONE BRANDING事業部

トップページ > ジャーナル > 何気ない一言にも優しさを

何気ない一言にも優しさを

DATE . 2024.03.03

Category : LIFE WORK DESIGN

Nakamura Hiroki
ジャーナルを書いた人Nakamura Hiroki

Creative Director

1981年生まれ。23歳の時に独立し、3度の独立を経て株式会社アプリコットデザインを設立。数千ものクリエイティブを生み出しながらも、クライアントの成果を最大化するためブランディングを取り入れ始める。現在はデザイン会社からブランディング会社へとシフト。2023年には、カフェなどが集まる複合施設tone villageの運営を開始。

ブランドマネージャー1級/インターナルブランディング 認定コンサルタント プラクティショナー/WEBマーケティング検定/ネットショップ販売士/WEBデザイン技能士

何気ない一言にも優しさを

先日、スタッフとの会話でふと気づいたことがあります。

「無理しないでね」という言葉、日常でよく耳にするし、僕たちもよく使う言葉ですよね。
この言葉は、相手を思って「頑張りすぎないで」「体調を大切にして」という想いを込めて使っています。

でも、この一言が、受け取る人によっては思わぬ反応を引き出すことがあるんだなと、その時感じました。

例えば、何かに挑戦しようと意気込んでいるAさんに「無理しないでね」と言うと、その熱意に水を差すことになってしまったり、
「自分は期待されていないのかな?」と感じさせてしまうかもしれません。

一方で、Bさんにとっては、「無理しないでね」という言葉が、
「自分のペースで大丈夫だよ」という安心感を与えてくれる温かな励ましになるんですね。

この「無理しないでね」や「がんばってね」というような言葉は、使う人や状況によって受け取り方が変わるということを、
僕たちは意識しておかなければならないと思います。

何気ない一言も、相手の心にどう響くかを考えながら、
心を込めて使うことの大切さを、改めて感じた次第です。

Other Journalその他のジャーナル

トップページ > ジャーナル > 何気ない一言にも優しさを
会社資料・料金表
ダウンロードはこちら