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Instagram広告の活用事例をご紹介

DATE . 2024.06.05

Category : ブランディングデザイン

Nakamura Hiroki
ジャーナルを書いた人Nakamura Hiroki

Creative Director

1981年生まれ。23歳の時に独立し、3度の独立を経て株式会社アプリコットデザインを設立。数千ものクリエイティブを生み出しながらも、クライアントの成果を最大化するためブランディングを取り入れ始める。現在はデザイン会社からブランディング会社へとシフト。2023年には、カフェなどが集まる複合施設tone villageの運営を開始。

ブランドマネージャー1級/インターナルブランディング 認定コンサルタント プラクティショナー/WEBマーケティング検定/ネットショップ販売士/WEBデザイン技能士

Instagram広告の活用事例をご紹介

こんにちは、中村です!

今日はインスタグラムの広告についてのお話です。

私たちの会社で運営する「tone village」の広告事例を用いてお話ししていきます。

tone villageは店舗型ビジネスなので、集客活動の目的は「来店客を増やす」です。
来店客を増やすためには、まず「認知」してもらい、「興味関心」を持ってもらう必要があります。

ホームページのブログやインスタグラムなどの通常投稿で、
いくら「興味関心」を持ってもらうためのコンテンツを用意しておいても、
「認知」してもらえなければ何も始まりません。

だから「興味関心」コンテンツを用意したら、「認知」を増やす活動をします。

そこで活躍するのが広告です。

広告にもいくつか種類があるのですが、私たちの施設のペルソナは、
インスタグラムから情報収集していると仮説立てしているため、インスタグラム広告を選んでいます。

インスタグラム広告はその名の通り、インスタグラム上に広告を出稿することができます。
また、性別や年齢、興味関心、地理的位置など、非常に詳細なターゲティングが可能なので、
特定のユーザーグループにアプローチすることができます。

画像や動画などで商品やサービスを魅力的に紹介することができるのもポイントです。

現在掲載している広告は次のとおりです。

▼ネイルサロン

▼トリミングサロン

共に今月の4日間でそれぞれ5,000回〜10,000回広告が表示されており、
広告のクリック単価は20円〜50円となっています。

数千円の広告費で、これだけ多くの人の目に触れるのはとても効率的ですよね。

ただ、普通に広告を出すだけでは、最高のパフォーマンスを得られません。

例えばクリック単価を抑えるために、クリエイティブや広告文章をきちんと練る必要があります。

クリック単価はクリック率によって増減したりするので、
クリエイティブや広告文章の良し悪しが肝になるわけです。

そのほか、僕が運用で気をつけていることは「売り込まないこと」です。
上記の広告画像を再度見ていただくと分かるとおり、ユーザーの行動を促す謳い文句を入れていません。

インスタグラムはプライベートゾーンなので、ユーザーは営業されることを嫌います。
そこで他の投稿に馴染むような広告画像を用意するようにしています。

ただそれだとスルーされてしまう可能性が高いので、
広告画像の四隅に余白を持たせるなどの工夫をしています。

とにかくインスタグラム広告は、奥がめちゃくちゃ深く、
広告出しっぱなしでは最高の成果を上げることができません。

常に広告のチューニングが必要で、手間暇はかかりますが、
認知を広げるための有効な手段なのでぜひ効果的に活用していただきたいなと思います。

おまけ

ちなみにtone villageは1周年を迎え、
感謝の気持ちを込めたキャンペーン広告も配信しています。

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