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ロゴにきちんとお金をかけないという選択肢はない

DATE . 2024.05.23

UPDATE DATE . 2024.04.29

Category : ブランディングデザイン

Nakamura Hiroki
ジャーナルを書いた人Nakamura Hiroki

Creative Director

1981年生まれ。23歳の時に独立し、3度の独立を経て株式会社アプリコットデザインを設立。数千ものクリエイティブを生み出しながらも、クライアントの成果を最大化するためブランディングを取り入れ始める。現在はデザイン会社からブランディング会社へとシフト。2023年には、カフェなどが集まる複合施設tone villageの運営を開始。

ブランドマネージャー1級/インターナルブランディング 認定コンサルタント プラクティショナー/WEBマーケティング検定/ネットショップ販売士/WEBデザイン技能士

ロゴにきちんとお金をかけないという選択肢はない

日に日にロゴの重要性が高まってきていると感じています。
いや、重要性が高まっているというよりは「ロゴの重要性に気付いた人が増えている」
と言った方が正しいかもしれません。

名刺を思い浮かべてください。

ロゴはどの位置に配置されていますでしょうか?おそらく左上に配置されていることが多いでしょうか?
人間の視線は、左上→右→左下→右と「Z」の順番に視線を動かすと言われています。
だから、名刺を渡した瞬間に一番目が行く場所にロゴを配置しています。

ではホームページはどうでしょうか?
多くのホームページでロゴの位置は左上にあるかと思います。

最近ではホームページは「Z」の順番ではなく「F」の順番で見られると言われています。
どちらにしても、一番目が行く場所にまず「ロゴ」を配置しているのです。

無意識のうちに初対面の人にまずはロゴを認識して欲しいと配置しているのです。

メラビアンの法則から「見た目が9割」と言われています。
最初の印象が悪ければ最後まで悪い印象を引きずってしまいます。

さて、あなたの会社のロゴは他の人からどう見られていますか?

「手作り感満載のロゴ」→ しかるべき所にお金をかけない会社。
「かっこいいだけのロゴ」→ 中身が伴っていなければ哲学のない薄っぺらい会社。

もしかしたら知らぬ間に、こんな誤解を招いてしまっているかもしれません。
ビジネスシーンで言うなれば、ヨレヨレの汚れたスーツで初対面の人と挨拶をしているのと同じです。

うちはデザインとは縁遠い会社だからと、ロゴから目を背けてはいられなくないのです。

だからロゴにきちんとお金をかけないという選択肢はないのです。

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