ブランディングを行った上でホームページをリニューアルし、「成果が出ています!」「お客さんの質が変わった!」
といった声をいただくことが、僕にとって本当に嬉しい瞬間です。
最近も、そういった嬉しい声をいただきました。
僕は「経営はモチベーション次第で変わる」と考えています。
これは過去の経験からの感覚で、具体的な根拠はありませんが、20年前にお店を経営していた時、
「今日は何か良いことがありそう」と感じた日にはよく売れ、逆に「今日はダメだな」と感じる日は売上が低迷しました。
前向きな気持ちでいるときは、さまざまなことがうまく運びますが、
後ろ向きの場合、どんなに努力しても成果が出ません。
同様の経験をされたことがある方も多いのではないでしょうか。
ただ、会社は組織ですから、社長がどれだけ前向きであっても、
後ろ向きなスタッフがいると、その影響で全体の効果が薄れてしまいます。
今回成果が出たお客様の会社では、スタッフ全員がブランドづくりに参加し、一丸となった結果だと感じています。
デザインを通じて理想を表現できたことも大きいですが、何よりスタッフ全員のモチベーションが向上したからこそ、成果に結びついたのだと思います。
ブランディングのワークショップには大きな価値があると確信しています。
しかし、前向きなスタッフばかりではなく、後ろ向きな感情を持つスタッフもいるため、一朝一夕で変えるのは難しいです。
ブランディングには、外向けと内向けがあります。
後ろ向きなスタッフが多い場合は、内向けのブランディングから始めることをおすすめします。
ホームページは経営の一部であり、戦略手段の一つですが、経営そのものはモチベーションに大きく依存します。
社内の雰囲気を前向きに変え、会社の成長を促すために、ブランディングを活用することを検討してみてはどうでしょうか。