どのカテゴリーでニーズを満たすか
DATE . 2024.04.29
UPDATE DATE . 2024.04.21
Category : マーケティング
Creative Director
1981年生まれ|ブランドマネージャー1級/インターナルブランディング 認定コンサルタント プラクティショナー/WEBマーケティング検定/ネットショップ販売士/WEBデザイン技能士
© 2024 TONE BRANDING.
DATE . 2024.04.29
UPDATE DATE . 2024.04.21
Category : マーケティング
Creative Director
1981年生まれ|ブランドマネージャー1級/インターナルブランディング 認定コンサルタント プラクティショナー/WEBマーケティング検定/ネットショップ販売士/WEBデザイン技能士
今日はこれからのビジネスで非常に重要な考え方、競合との関わり方について話したいと思います。
どの業界でも競合は存在します。
例えば、コーヒーが飲みたくなったとき、スターバックスやタリーズのようなカフェ、コンビニのコーヒー、
缶コーヒー、インスタントコーヒーなど、選択肢は多岐にわたります。
これらはすべてコーヒーの直接的な競合です。
しかし、もし人が「眠気を覚ます」というニーズを持っている場合、競合はコーヒーだけに留まりません。
レッドブルやガムなどのエナジードリンク、睡眠カフェまでが競合に加わる可能性があります。
選択肢が豊富な現代では、多様な手段でニーズを満たすことができます。
ニーズが発生してから商品やサービスを選ぶまでのプロセスは以下のようになります:
①「眠気を覚ます」というニーズが発生する。
②どのカテゴリーでニーズを満たすかを決める。
③決定したカテゴリー内で、どの商品やサービスを選ぶかを決める。
商品やサービスを選ぶ前に、「どのカテゴリーでニーズを満たすか」という選択が必要です。
この段階をクリアしなければ、どんなに良い商品やサービスも顧客に選ばれることはありません。
カテゴリーの需要を増やすためには、たとえば「眠気覚まし=コーヒー」という関係を市場に浸透させる必要がありますが、
これには莫大なコストがかかるため、通常は資本力のある大企業に任せるのが賢明です。
しかし、中小企業にもチャンスはあります。
その策として、カテゴリーを超える訴求です。
例えば「眠気を覚ますコーヒー」という直接的な提案ならば、カテゴリーをまたがずに直接ニーズに応えることができます。
これは商品のポジショニングを消費者が直面するシーンに合わせるという戦略です。
この方法を専門用語で言うと、「消費状況に基づいたポジショニング」となります。
この考えを念頭に置いて、自社のポジショニングを考えることも大切です。
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