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広告はしっかりと目的を決めてから!

DATE . 2024.04.28

UPDATE DATE . 2024.04.21

Category : マーケティング

Nakamura Hiroki
ジャーナルを書いた人Nakamura Hiroki

Creative Director

1981年生まれ。23歳の時に独立し、3度の独立を経て株式会社アプリコットデザインを設立。数千ものクリエイティブを生み出しながらも、クライアントの成果を最大化するためブランディングを取り入れ始める。現在はデザイン会社からブランディング会社へとシフト。2023年には、カフェなどが集まる複合施設tone villageの運営を開始。

ブランドマネージャー1級/インターナルブランディング 認定コンサルタント プラクティショナー/WEBマーケティング検定/ネットショップ販売士/WEBデザイン技能士

広告はしっかりと目的を決めてから!

今日は、「広告は目的が大切!」というテーマでお話ししたいと思います。

僕が以前勤めていたフリーペーパーの会社では、掲載される広告の広告費で運営が成り立っていました。
そのため、お客様に広告を掲載してもらうことが必須でした。

お客様は、広告に投じる費用とその効果を考えて、出稿先を選びます。
反響のある広告を望むので、反響がない広告には興味を示しません。
そのため、一度広告を出してもらったお客様に再び広告を依頼すると、
「費用対効果がないからもう辞めます!」と断られることもありました。

このような事態の一因として、「広告の目的」が明確でないために、
期待される効果が得られなかったケースがあります。

例えば、「1/5日から1/10日まで全品50%OFFセール!」という広告であれば、
反響は店舗への来店数や売上が目に見える形で現れます。
しかし、「希望の明日へ…」と大きく書かれた地域の写真を使用したイメージ広告の場合、すぐに売上につながるわけではありません。
この広告は商品ではなく「会社のイメージ」を売りたいためです。

短期的な目標を持つ広告と中長期的な戦略を持つ広告がありますが、
即売上を期待してイメージ広告を打つと、目に見える効果が出ないことが多いのです。

広告を出す際には、「どんな目的で広告を出すのか」、「その広告を見た人にどんな行動をしてほしいのか」、
そして「どんな成果を得たいのか」を事前にはっきりさせることが重要です。

つまり、広告は目的を明確にしてから打つべきなのです。

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