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フレックスはぜひ導入すべき制度

DATE . 2024.03.06

Category : 経営戦略

Nakamura Hiroki
ジャーナルを書いた人Nakamura Hiroki

Creative Director

1981年生まれ。23歳の時に独立し、3度の独立を経て株式会社アプリコットデザインを設立。数千ものクリエイティブを生み出しながらも、クライアントの成果を最大化するためブランディングを取り入れ始める。現在はデザイン会社からブランディング会社へとシフト。2023年には、カフェなどが集まる複合施設tone villageの運営を開始。

ブランドマネージャー1級/インターナルブランディング 認定コンサルタント プラクティショナー/WEBマーケティング検定/ネットショップ販売士/WEBデザイン技能士

フレックスはぜひ導入すべき制度

今日は、なぜフレックス制度をおすすめするか、その理由をお話ししたいと思います。

多くの会社では、出社や退社の時間が一律に決められていることが多いですよね。
でも、よく考えてみると、なぜ9時に出社して18時に退社するのか、その明確な理由を説明できる人は少ないかもしれません。
ただ単に「そういうものだから」と決められているだけでしょうか。

僕はこの制度が、みんなが同じ条件で働くことによる「公平性」を保ちたい、
という日本独特の価値観から来ているのではないかと考えています。

しかし、人それぞれには得意な時間帯がありますよね。
朝型の人もいれば、夜型の人もいます。
だから、一人一人が最も効率的に働ける時間に仕事をさせる方が、全体の生産性を高められるはずです。

そして、朝の通勤ラッシュでのストレスも、実は生産性を下げる大きな要因の一つです。
これが毎日続くと、疲れも溜まる一方ですよね。

そこで、もし9時出社18時退社の制度に特別な意味がないのなら、
フレックス制度を導入してみてはどうでしょう。
コロナ禍でリモートワークが広まり、成果主義がより強調されるようになりました。
在宅勤務でも、結局は「仕事の成果」で評価されるようになったわけです。

フレックス制度は、単に働きやすいだけではなく、
実はもっと成果を出さなければならない、厳しい世界もあるんです。
個人の裁量が増えるということは、それだけ自己管理も求められ、成果を出すことがより重要になるということです。

ですから、フレックス制度を導入することで、個々人が自分自身のリズムで働き、
より大きな成果を出すことが期待できます。

フレックス制度を導入することは、現代の働き方の変化に合わせて、
柔軟に対応するための一つの方法として非常に有効だと思っています。
もし、導入が可能な環境にあるなら、ぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか。

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