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結局のところクオリティは大事説

DATE . 2024.03.05

Category : ブランディング / マーケティング

Nakamura Hiroki
ジャーナルを書いた人Nakamura Hiroki

Creative Director

1981年生まれ|ブランドマネージャー1級/インターナルブランディング 認定コンサルタント プラクティショナー/WEBマーケティング検定/ネットショップ販売士/WEBデザイン技能士

結局のところクオリティは大事説

今日は少し真面目な話、「性能や品質が均一化した世界」について、一緒に考えてみたいと思います。
自分自身への戒めも込めて、お話ししようと思います。

かつての高度成長期、良い品質のものを安く提供できれば売れた時代がありました。
でも、今はもう、そうはいきません。
市場には良質な商品があふれ、価格競争も激しくなっています。

そんな状況の中で、商品やサービスに「価値」を加え、他社との差別化を図る動きが活発になっています。
ブランディングやマーケティングの重要性が、いよいよクローズアップされてきたわけです。

ですが、ここで一つ、大切にしなければならないことがあります。
それは、自社の商品やサービスが、本当に性能や品質で優れているかという点です。

ブランディングやマーケティングに力を入れるのはとても大事。
でも、その根底にある性能や品質が問題を抱えていたら、初回は売れても、長期にわたって愛される商品にはなりにくいですよね。

僕たちが取り組んでいるデザインやホームページ制作も、結局はクオリティの世界。
どんなに素晴らしいコンセプトがあっても、最終的には品質がものを言うんです。

だから、性能や品質が均一化したこの世界で生き抜くためには、
自社の商品やサービスのクオリティに、今一度真剣に向き合う必要があるんだと思います。

僕自身も、この点を常に意識しながら、より良いものづくりに励んでいきたいと思っています。
みなさんも、一緒に品質の高いサービスを提供し続けられるよう、頑張りましょう!

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