トーンブランディング

tel.0120-622835

営業時間/10:00〜18:00 定休日/土日祝日株式会社アプリコットデザイン TONE BRANDING事業部

トップページ > ジャーナル > 市場をずらして新しい価値を生む

市場をずらして新しい価値を生む

DATE . 2024.03.05

Category : マーケティング

Nakamura Hiroki
ジャーナルを書いた人Nakamura Hiroki

Creative Director

1981年生まれ|ブランドマネージャー1級/インターナルブランディング 認定コンサルタント プラクティショナー/WEBマーケティング検定/ネットショップ販売士/WEBデザイン技能士

市場をずらして新しい価値を生む

今日は、「市場をずらして新しい価値を生む」というお話をさせていただきたいと思います。

みなさんもご存知の通り、一つの市場でビジネスを展開していると、徐々に市場が飽和してくることがありますよね。
供給が増えたり、ライバルが増えたり。日本のように人口が減少している国では、市場自体が縮小していくことも。

そんな時、「市場をずらす」という発想が、新しい風を吹かせるかもしれません。

「市場をずらす」ことで大きな成功を収めた例として、ワークマンがあります。
もともと職人さんや現場作業員向けの商品を提供していたワークマンが、アウトドア市場に目を向けたんですね。
その結果、ワークマンプラスとして店舗を展開し、大ヒットしました。

ワークマンの商品は、もともと低価格で高機能。
アウトドア市場ではこの「低価格で高機能」というニッチがまだ埋まっていなかったわけです。
彼らは新しい商品を作る代わりに、既存の商品の売り方を変えただけで、大成功を収めたんです。

これは、自社の商品やサービスの価値を見直し、それが新たに輝く市場を見つけ出すことの大切さを示しています。
既存の市場での売れ行きが鈍っても、まだまだチャンスはあるんですね。

僕たちも、日々自社の価値を見つめ直し、新しい市場で「価値の再定義」ができないか、
という視点を持ち続けることが大切だと思います。
市場をずらして、新たな顧客層を開拓していく。そんな挑戦をしてみませんか?

さあ、一緒に新しい価値を生み出していきましょう!

\こちらでも発信中!/

  • youtube
  • スポティファイ
  • note
  • ピンタレスト

Other Journalその他のジャーナル

トップページ > ジャーナル > 市場をずらして新しい価値を生む