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WEBサイトのリニューアルにかかる予算の考え方

DATE . 2024.11.28

UPDATE DATE . 2024.12.06

Category : WEB・WEBブランディング

Nakamura Hiroki
ジャーナルを書いた人Nakamura Hiroki

Creative Director

1981年生まれ|ブランドマネージャー1級/インターナルブランディング 認定コンサルタント プラクティショナー/WEBマーケティング検定/ネットショップ販売士/WEBデザイン技能士

WEBサイトのリニューアルにかかる予算の考え方

どうも、中村です!

WEBサイトのリニューアルを考えるとき、一番最初に気になるのが「費用」ですよね。「提示された費用が高いのか安いのか、正直よくわからない…」と感じることも多いはずです。今日は、そんな予算の考え方について、わかりやすく解説していきます。

提示された費用が高いのか安いのかわからないよね

WEBサイトのリニューアルにかかる費用は、制作会社やリクエスト内容によって大きく異なります。5万円でできるケースもあれば、100万円を超える場合もあります。この差がどこから来るのか、見た目では判断しづらいものです。

何を軸に高いか安いかを考えるか

では、何を基準に「高い」「安い」を判断すれば良いのでしょうか?
一つの目安は「求める成果」に対して妥当な投資かどうかです。例えば、リニューアルによって「問い合わせ数を倍に増やしたい」「ブランドイメージを一新したい」といった明確な目標があれば、それを達成するための必要な費用かどうかで判断します。

見た目の良し悪しだと担当者や決済者の主観になる

「このデザインはかっこいい」「こっちの方がシンプルでいい」など、デザインの良し悪しはどうしても担当者や決済者の主観に依存してしまいます。
もちろん、見た目が良いに越したことはありませんが、それだけで高いか安いかを決めるのは危険です。重要なのは、WEBサイトが「見た目が良い」だけでなく、目的を達成できるデザインかどうかです。

WEBサイトをリニューアルしたあと求める成果を明確にしよう

リニューアルの際には、まず「WEBサイトをリニューアルする目的」を明確にしましょう。例えば、「問い合わせの数を増やしたい」「採用ページを充実させて、採用効率を上げたい」「商品やサービスの認知度を上げたい」などです。目的が明確になることで、その成果を達成するために必要な機能やデザインの方向性が定まり、予算の考え方もはっきりしてきます。

成果に対して達成できそうかどうかが判断基準

費用が妥当かどうかを判断するためには、「その制作会社で求める成果が達成できそうか」が重要です。例えば、「問い合わせ数を増やしたい」という目標がある場合、過去に同じようなリニューアルを行った経験があり、成果を上げている実績があれば、安心して任せることができるはずです。

制作会社によって考え方はまちまち、過去の実績などを聞いて判断しよう

制作会社によって、考え方やアプローチはさまざまです。制作の際に重視するポイントも異なるため、まずはその会社の過去の実績や成功事例を聞いてみましょう。特に、あなたが求めている成果に近い事例があれば、それを参考にしながら予算や提案内容を評価してみるとよいです。

最後に

WEBサイトのリニューアルは、費用だけで判断するのではなく、「求める成果を達成できるかどうか」が一番の判断基準です。
制作会社との打ち合わせで、自分たちのニーズや目標をしっかり伝えたうえで、その目標に見合う投資かどうかを考えてみてください。

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