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もしも市場が飽和状態になったら

DATE . 2024.07.09

Category : マーケティング

Nakamura Hiroki
ジャーナルを書いた人Nakamura Hiroki

Creative Director

1981年生まれ。23歳の時に独立し、3度の独立を経て株式会社アプリコットデザインを設立。数千ものクリエイティブを生み出しながらも、クライアントの成果を最大化するためブランディングを取り入れ始める。現在はデザイン会社からブランディング会社へとシフト。2023年には、カフェなどが集まる複合施設tone villageの運営を開始。

ブランドマネージャー1級/インターナルブランディング 認定コンサルタント プラクティショナー/WEBマーケティング検定/ネットショップ販売士/WEBデザイン技能士

もしも市場が飽和状態になったら

こんにちは、中村です!

現代のビジネス環境は、多くの市場が飽和状態にあります。
かゆいとこに手が届くニッチなサービスもたくさんありますよね。

新規参入者が増え、競合が激化する中で、企業は独自の価値をどのように為打ち出し、
消費者の注目を引き続けるかが重要な課題となっています。

市場が飽和するとどうなるか

市場が飽和すると、消費者にとっての選択肢が増加し、各企業の製品やサービスが類似して見えるようになります。
その結果、価格競争が激化し、利益率が低下する傾向にあります。
また、消費者のロイヤルティが低下し、少しでも条件の良い他の選択肢へ容易に移行するようになります。

差別化するために

市場飽和の状況では、製品やサービスの差別化が重要です。
そのためには独自の価値を明確にすることが必要です。

例えば、製品の品質、デザイン、顧客サービス、サステナビリティなど、
競合とは異なる独自の特徴を打ち出すことが考えられますよね。

飽和状態では差別化が難しい

差別化とは、市場の中で他とは異なる自分たちだけの特徴を見つけ出すことでもあります。
しかし、市場が飽和状態にある今、他との違いを見つけるのは非常に困難です。

競合他社もすでに独自性を打ち出しており、まるで椅子取りゲームのように、
残された席は場合によってはないかもしれません。

さらに、市場が成熟し衰退期に入ると、市場の規模は縮小する一方で、
限られた消費者層を巡る争いはより激しくなります。

このような状況では、ただ異なるだけでなく、
本質的に価値ある差別化を追求することが求められます。

ターゲット市場の再定義

この時、市場が縮小し、激戦化(レッドオーシャン化)しているという
「事実」から目を逸らしてはなりません。

レッドオーシャンでは資本力のある大企業が優位に立つため、
資本力が限られている中小企業にとっては、非常に厳しい戦いが予想されます。

そこで、市場からの「撤退」や、全く新しい「市場への移行」も考慮すべき時があると思います。

市場を変えるというと、まるで飲食業から本屋への転身のように思えるかもしれませんが、もちろんそれも一つの方法です。
既存の資産を活用しながら異業種に挑戦するのも、十分に意味のある選択です。

しかし、その前に、現在いる市場内で状況を変えられないかを検討するのも良いと思います。

具体的には、市場内でまだ満たされていないニーズがないかを探していきます。

そこから見つけた特定のニッチなニーズに焦点を当て、専門的な商品やサービスを提供することで、
市場内で新たな機会を生み出し、事実上の新市場をつくることも可能だと思うのです。

もちろん、ニッチなニーズを狙う際は、
その市場規模も考慮する(十分に求める利益が見込めるか)必要があるのでご注意ください!

それではまた!

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