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経営者にとってブランディングは希望の灯台でした

DATE . 2024.06.03

UPDATE DATE . 2024.05.25

Category : ブランディング

Nakamura Hiroki
ジャーナルを書いた人Nakamura Hiroki

Creative Director

1981年生まれ。23歳の時に独立し、3度の独立を経て株式会社アプリコットデザインを設立。数千ものクリエイティブを生み出しながらも、クライアントの成果を最大化するためブランディングを取り入れ始める。現在はデザイン会社からブランディング会社へとシフト。2023年には、カフェなどが集まる複合施設tone villageの運営を開始。

ブランドマネージャー1級/インターナルブランディング 認定コンサルタント プラクティショナー/WEBマーケティング検定/ネットショップ販売士/WEBデザイン技能士

経営者にとってブランディングは希望の灯台でした

僕自身、経営者としてずっと不安な気持ちを抱いていました。

変化の激しい時代、先行きが不透明で将来の予測が困難なため、
明日何が起こるか分からない状況に対する不安。

売上が上がれば上がるほど、次の手を考えなければならないというプレッシャー。

社内を見渡しても、心の内を共有できる人はおらず、
目に見えない漠然とした不安と焦りに包まれている日々でした。

そんな時に出会ったのがブランディングでした。

ブランディングには二つの側面があります。

一つは過去の成功体験を言語化し、自信を与えてくれること。
もうひとつは目指すべき未来を照らしてくれることです。

一言で表すと「希望の灯台」でした。

まず、不安な気持ちになる原因の一つに「自信がない」という感情があります。
自信がないとついつい不安になります。

自信とは、過去の成功体験の積み重ねでできています。
自信を持つとは、これまでの経験を言語化し、それを認めることで身につくものだと思います。

ブランディングを行うことで自信を持つことができ、不安が軽減され、
未来の選択に自信を持つことができるようになりました。

そして次に、目指すべき未来を照らしてくれることです。

経営者は行先が分かっているようで分かっていないと感じることがあります。

この半信半疑が不安につながります。
確信を持つことは難しいかもしれませんが、自信があると不安は軽減されます。

ブランディングは、世の中の動向を分析しながら仮説を立て、論理的に戦略を立てていきます。
その過程において、やるべきこととやらなくても良いことの線引きができ、
頭の中が整理され、目指すべき未来が明らかになります。

実際に僕は、自社のブランディングに取り組むことにより、
これまでの経験が間違っていなかったという確信を得て、
進むべき未来が明確になり、不安が軽くなりました。

ブランディングは恐ろしく素晴らしい!ということを実体験から感じたのです。

孤独な経営者にとっては、支えとなり、時にはお守りとなるような存在が必要です。
僕にとってブランディングがそれでした。

だからもっと多くの企業にブランディングという概念を取り入れてほしい。
そんな思いで日々仕事をしています。

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