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経営者と現場の溝を埋める方法

DATE . 2024.05.11

UPDATE DATE . 2024.04.27

Category : 経営者の仕事

Nakamura Hiroki
ジャーナルを書いた人Nakamura Hiroki

Creative Director

1981年生まれ。23歳の時に独立し、3度の独立を経て株式会社アプリコットデザインを設立。数千ものクリエイティブを生み出しながらも、クライアントの成果を最大化するためブランディングを取り入れ始める。現在はデザイン会社からブランディング会社へとシフト。2023年には、カフェなどが集まる複合施設tone villageの運営を開始。

ブランドマネージャー1級/インターナルブランディング 認定コンサルタント プラクティショナー/WEBマーケティング検定/ネットショップ販売士/WEBデザイン技能士

経営者と現場の溝を埋める方法

どこの会社でも、経営者と現場の間にはしばしば壁が生じます。

社長側は現場のスタッフに対して「なぜ理解してくれないの?」と感じることがありますし、
逆に現場のスタッフは「なぜ社長は現場のことを理解してくれないの?」と感じます。

これはまるで分かり合えないカップルのようで、その結果、
経営者と現場スタッフの間には壁が築かれてしまいます。

経営者が現場スタッフに歩み寄ろうとすると、時には「頼りない社長だ」と批判されることもあります。
僕自身もこのような状況に何度も遭遇し、一つの結論に至りました。

その答えは「諦める」ことです(笑)。
経営者と現場には壁があるものだと認識し、それを前提に対策を考えるべきです。

経営者と現場スタッフは見ている景色が異なります。

経営者は1ヶ月後、6ヶ月後、数年後の会社の姿を考えていますが、
現場スタッフはより即座の懸念事項、例えば「締め切りのある仕事」などに頭があります。
(学生時代の教師と生徒の関係に似ていますね)

経営者と現場の溝を埋める方法はない!という頭で、スタッフと接する際には
その人がどのような視点を持っているかを理解し、
同じ目線に立つことを意識した方が良いかなと思います。

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