SEOとファン作りはなかなか共存しにくい
DATE . 2024.04.30
UPDATE DATE . 2024.05.03
Category : WEB・WEBブランディング

Creative Director
1981年生まれ|ブランドマネージャー1級/インターナルブランディング 認定コンサルタント プラクティショナー/WEBマーケティング検定/ネットショップ販売士/WEBデザイン技能士
© 2024 TONE BRANDING.
DATE . 2024.04.30
UPDATE DATE . 2024.05.03
Category : WEB・WEBブランディング
Creative Director
1981年生まれ|ブランドマネージャー1級/インターナルブランディング 認定コンサルタント プラクティショナー/WEBマーケティング検定/ネットショップ販売士/WEBデザイン技能士
今日は「SEOとファン作りはなかなか共存しにくい」というテーマについてお話ししたいと思います。
きちんと戦略を立てて魅力的なデザインのホームページを作成しても、誰にも見てもらえなければ始まりません。
広告にはお金がかかるので、可能な限りコストを抑えて集客を増やす方法として、よくSEO対策が選ばれます。
今日のSEO対策は「良質なコンテンツ」の提供が主流です。
目指すは、選ばれたキーワードを自然に織り交ぜながら、価値ある情報を提供することです。
これにより、Googleに評価され、長期にわたって高い位置にランクされる「辞書化したコンテンツ」が形成されます。
現代の消費者は「心の豊かさ」を重視しています。
BTSの応援やサスティナブルな取り組みにもその傾向が見られます。
これらは、共感や憧れといった感情、または購入する「人」を重要視しています。
少子高齢化や所得減少により、消費者層が減少しています。
この状況で売上を維持するためには、商品やサービスに高い価値を見出してもらい、ファンになってもらうことが必要です。
ファンとの繋がりが深い、強いブランドが求められています。
SEO対策を進めるほど「辞書化したコンテンツ」が増え、人間味のあるブランディングが難しくなります。
特に外部にSEO作業を委託すると、人間味を感じることがほとんどなくなります。
SEOとファン作りはなかなか共存しにくい現実があります。
SEO対策とファン作り、どちらを重視するかは各企業の方針次第ですが、現代のトレンドとしては、
大量の見込み客よりも熱心なファンを育てる方が望ましいと僕は考えています。
もちろん、SEOを完全に無視するわけではありません。
一貫して良質なコンテンツを提供し続ければ、それが自然とSEO対策につながるでしょう。
大切なのは、どちらにフォーカスするかを明確に決めることです。
ただ、「SEOとファン作りはなかなか共存しにくい」という点だけは頭に入れておきたいところです。
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