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同じ価値観を持ったコミュニティ形成

DATE . 2024.04.05

UPDATE DATE . 2024.04.07

Category : 経営戦略

Nakamura Hiroki
ジャーナルを書いた人Nakamura Hiroki

Creative Director

1981年生まれ。23歳の時に独立し、3度の独立を経て株式会社アプリコットデザインを設立。数千ものクリエイティブを生み出しながらも、クライアントの成果を最大化するためブランディングを取り入れ始める。現在はデザイン会社からブランディング会社へとシフト。2023年には、カフェなどが集まる複合施設tone villageの運営を開始。

ブランドマネージャー1級/インターナルブランディング 認定コンサルタント プラクティショナー/WEBマーケティング検定/ネットショップ販売士/WEBデザイン技能士

同じ価値観を持ったコミュニティ形成

最近感じるのですが、専門家の領域ってだんだんと曖昧になってきているように思えます。

たとえば、税理士さんは本来税務のプロですが、今では経営全般や労務、集客の相談までされることが多いんですよね。
でもね、税理士さんだって顧客のニーズに応えないと失客の危機を感じて、知識の幅を広げようとする。
そうなると、なんだか元々の税務の仕事から遠ざかってしまう、なんてことも。

この現象は、いろんな業界で起きていると思います。
だから、こんな時代だからこそ、コミュニティの力が重要になるんじゃないかなと思っています。
専門家同士が互いにつながり、専門外の仕事が来たら、別の専門家に紹介できるような関係を築くこと。
これはただの横のつながりではなくて、共通の理念や価値観を共有するコミュニティが理想です。

なぜなら、横のつながりだけでは、共通の価値観がないと、結局はうまく機能しないからです。
たとえば、価値観が異なる企業間で顧客を紹介し合っても、うまくいかないことが多いですよね。
それよりは、同じ価値観を持つ企業同士でコミュニティを形成し、専門外のニーズが出たら、そのコミュニティ内で助け合う。
これがこれからの時代には合っていると思います。

横の繋がりからコミュニティへ、これが新しい流れになるんじゃないかなと考えています。

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