こんにちは、中村です!
今日は「社長の熱量を維持するって大事!」というテーマでお話ししたいと思います。
経営者にとって重要な任務の一つが、自身の熱量、つまり「仕事に対する意欲」を保つことです。
熱量は熱意や情熱と同義であり、社長のそれが低下すると、最終的には企業の業績低下につながる可能性があります。
その理由は、社長の熱量が不足すると、その状態がスタッフにも伝播するからです。
重要な会議で、もし社長がやる気がない様子を見せたら、
参加している社員も「頑張っても無駄だ」と感じ、やる気を失うでしょう。
社長であっても人間ですから、元気がない日もあります。
しかし、社員は社長を密に観察しており、少しの変化にも敏感です。
そのため、熱量の低下を感じさせないように注意が必要です。
僕も日々、熱量を維持するために様々な工夫をしています。
今日は、熱量を保つための3つの取り組み・考え方についてお話をしたいと思います。
ネガティブな情報を排除する
現代は情報が溢れる社会で、僕たちは日々、
情報を選んでいるように思えますが、実際はそうではないことが多いです。
特にスマートフォンの場合、使用者の趣味や関心事に基づいてパーソナライズされ、
犬を好む人には犬に関する情報、政治に興味がある人には政治情報が優先的に表示されます。
インスタグラムやツイッターを開けば、フォローしている人々の投稿がタイムラインに現れます。
これにより、僕たちは情報を積極的に選択しているように感じますが、
実は受け身の状態にあることが多いのです。
その結果、スマートフォン内部がネガティブな情報で満たされるリスクがあり、
これはモチベーションに大きく影響を与えます。
プロジェクトに取り組む際、「できる!」という前向きな気持ちが、
ネガティブな情報に触れ続けることで「できないかもしれない」という不安に変わってしまうことがありますよね。
このため、僕はネガティブな情報を意識的に避けるよう努めています。
もちろん、知っておくべきネガティブな情報も存在します。
そういった情報は、精神的に安定している時に限って収集するようにしています。
熱量が高い人と付き合う
僕たち人間は、周囲の人々から影響を受けやすいと思います。
それが家族であったり、尊敬する先輩、あるいは憧れの人物であるロールモデルであったりします。
これらの人々から受ける影響の大きさは、測り知れません。
もしも熱量が低い人と多くの時間を過ごすと、
影響を受けて自分自身の熱量も低下する可能性があると思います。
そのため、僕は熱量の高い人と付き合うことをを意識しています。
仕事を楽しむ姿勢
最終的に大切なのは、仕事を楽しむ姿勢です。
皆さんにもプライベートで「趣味」としているものがあると思いますが、
趣味の価値は本当に計り知れないと感じています。
自分が本当に好きだと思うこと、楽しいと感じることに対しては、時間もお金も惜しみなく投資できます。
この状態こそが「熱量MAX」であり、楽しむこと、好きであることが熱量を生む原動力になると考えます。
もし仕事を楽しむことで、高い熱量を維持できるなら、それは非常に素晴らしいことだと思います。
仕事を楽しむ・・・とっても大切ですよね!
最後になりましたが、これら3つの点を意識しながら、日々の熱量を保つよう努めています。
皆さんが熱量を維持するための工夫があれば、ぜひ教えてください!
それでは、また!