ブランディングにおいて重要な刺激
DATE . 2024.03.02
Category : ブランディング

Creative Director
1981年生まれ|ブランドマネージャー1級/インターナルブランディング 認定コンサルタント プラクティショナー/WEBマーケティング検定/ネットショップ販売士/WEBデザイン技能士
© 2024 TONE BRANDING.
DATE . 2024.03.02
Category : ブランディング
Creative Director
1981年生まれ|ブランドマネージャー1級/インターナルブランディング 認定コンサルタント プラクティショナー/WEBマーケティング検定/ネットショップ販売士/WEBデザイン技能士
ブランディングでは、意図的にインパクトを与えることを設計し、
継続的に一貫性を持って伝えることが重要です。
刺激には「ブランド要素」と「ブランド体験」の二つのタイプがあります。
私たちが持つブランドイメージは、これら二つのタイプの刺激に基づいて形成されます。
ブランド要素には、ロゴ、色彩、スローガン、パッケージングなどが含まれ、
ブランド体験には、製品やサービスの実際の体験やアフターサービスが含まれます。
例えば、牛丼チェーンの「吉野家」は一人客のイメージが強く、
「すき家」はファミリー向けのイメージが強いという印象があります。
このようなイメージが形成される理由を考えると、
ブランドはメニューの内容や店内の雰囲気を含む「ブランド要素」と「ブランド体験」を通じて、
消費者に対して一貫した刺激を継続的に提供することで、ブランドに対するイメージを構築しています。
ブランド要素や体験には、一貫性が絶対に必要です。
例えば、ファミリー向けのイメージを持つCMを流しているにもかかわらず、
実際の店舗にファミリー席がなければ、消費者は疑問を持ってしまいます。
また、ナチュラルで親しみやすいロゴを掲げるお店の内装が豪華で入りにくい場合、
消費者は混乱してしまいます。
ブランディングは、企業が「こう思われたい」と望むイメージと、
消費者が「こう思う」とする実際のイメージを一致させるための活動です。
「こう思われたい」と「こう思う」を一致させるには、無計画に刺激を与えるのではなく、意
図的かつ一貫性のある刺激を設計し、それを継続して伝える必要があります。
DATE . 2024.02.29
UPDATE DATE . 2024.11.15
価格競争から脱却するブランディング
今日は競合と同じカテゴリーの商品を売っていても違う価値を表現して消費者に比較されないようにブランディングしよう!というテーマでお話し
Written by : Nakamura Hiroki
Category : ブランディング
DATE . 2024.03.05
ブランディングに取り組まない理由
今日は「なぜブランディングに取り組まないのか」というお話をしてみたいと思います。 ある調査によると、実に8割近くの企業がブランディングに
Written by : Nakamura Hiroki
Category : ブランディング
DATE . 2024.04.10
UPDATE DATE . 2024.04.11
TONE BRANDINGはじまります!
本日よりTONE BRANDINGが正式にリリースとなりました。 これまで私たちは、デザイン制作やウェブ制作を中心に事業を展開してきました。つまり、制作
Written by : Nakamura Hiroki
Category : ブランディング