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マーケティング脳の鍛え方

DATE . 2024.03.01

Category : マーケティング

Nakamura Hiroki
ジャーナルを書いた人Nakamura Hiroki

Creative Director

1981年生まれ。23歳の時に独立し、3度の独立を経て株式会社アプリコットデザインを設立。数千ものクリエイティブを生み出しながらも、クライアントの成果を最大化するためブランディングを取り入れ始める。現在はデザイン会社からブランディング会社へとシフト。2023年には、カフェなどが集まる複合施設tone villageの運営を開始。

ブランドマネージャー1級/インターナルブランディング 認定コンサルタント プラクティショナー/WEBマーケティング検定/ネットショップ販売士/WEBデザイン技能士

マーケティング脳の鍛え方

本日は、マーケティング思考の鍛え方についてお話しします。

マーケティングと聞いて反射的に拒否反応を示す方もいるかもしれません。

しかし、単に良い製品を安価に市場に投入するだけでは成功しない時代になったため、
マーケティングの思考を身につけることは、現代を生き抜く上で非常に重要です。

ただし、マーケティングをいきなり深く学ぼうとすると挫折することがあります。
そのため、日常生活の中で意識的にトレーニングを行い、徐々に理解を深めていくことをお勧めします。

例えば、セブンイレブンで異なる銘柄の水を前にして、ある特定の水を選んだ場合、
「なぜその水を選んだのか」「なぜ水でなければならなかったのか」「なぜローソンではなくセブンイレブンだったのか」
といった疑問を自分自身に問いかけてみてください。

消費行動の背後には常に何らかの「意味」があり、
無意識のうちに価値を感じ取りながら選択しています。

この「意味」や「価値」を仮説として立ててみる習慣を身につけることで、
マーケティングセンスを高めることができます。

僕自身も日常的にこのような考え方を取り入れています。

たとえば、出張中に車を駐車場に停める際も、「なぜその駐車場を選んだのか」
「看板に何か特別な工夫があったか」などを考えています。
このため、もし「助手席に乗りたくないドライバー選手権」があれば、優勝できるかもしれません(笑)。

とにかく、現代マーケティングのキーワードは「顧客視点」です。
常に顧客の視点に立って、「売れる仕組み」を構築することが重要です。

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