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一言一句妥協しないブランドビジョンづくり

DATE . 2022.06.01

UPDATE DATE . 2024.04.01

Category : ブランディング

Hagiwara Masataka
ジャーナルを書いた人Hagiwara Masataka

Branding Director

周囲からブランディングバカと言われるほど四六時中ブランディングやクリエイティブを探求している。
目標は変化を願う方の挑戦を誰よりも強く支えられる人になること。

一言一句妥協しないブランドビジョンづくり

ブランドディレクターの萩原です。
今日は「一言一句妥協しないブランドビジョンづくり」というテーマについてお話ししたいと思います。

はじめに、ブランドビジョンについてざっくりとご説明すると、
企業のミッション、ビジョン、パーパスなどが全て一つにまとめられた、
企業の「こうありたい」を文章化したものがブランドビジョンです。

ブランドビジョンは「ブランドスローガン」と「ブランドストーリー」の二つから構成されています。

ブランドスローガンはブランドの在り方を一言でまとめたもの。
ブランドストーリーは上記を「過去、現在、未来、その先の未来」という構成で
ストーリー形式で在り方を言語化したものです。

ブランドビジョンの特徴は企業視点作られたものではありません。
顧客や社内のスタッフからも共感いただけるように、顧客視点で構築されるビジョン(在り方)です。

・・・

ブランドビジョンについての説明はここまでにして、本題に入っていきたいと思います。

ブランドビジョンが社内に浸透しているか否かで日々のスタッフさんの行動が大きく変わってきます。
ビジョンに対して自分ごとになれていれば、
それがお客様への対応にも表れてきます。

ここで簡単に、独自性があり、魅力を感じるブランドが生まれるまでの大まかな流れをご紹介します。
下記のようになります。

●創業当初から一貫してきた想いの掘り下げ、整理。

●想いの言語化(ブランドビジョン、ブランドコンセプト構築)

●目に見える世界観づくり(デザインフェーズ)

●継続的な発信、体現(ブランドマネジメント)

上記の流れからも分かるように、ブランドビジョンづくりはまだブランド構築の初期段階。

ここで企業の本質からかけ離れたビジョンが出来上がってしまうと、
一気通貫のブランディングは行えません…。
(ビジュアルから深みが感じられないどころか、
スタッフさんの行動からもブランドの価値観が感じられない状態になってしまう。)

「ブランディングはビジュアルを整えること」というイメージが強いかと思います。

しかしながらそれはブランディングの全てではなく、ごく一部。
前段階をすっ飛ばしてビジュアルから取り掛かるのは真のブランディングとは言えません。

断言してしまうと、ブランドは想いと言葉から生まれます。

つまり、ブランドビジョンはブランドの根幹。
(ブランディングのはじまり。)

だから…

ブランドビジョンづくりをする私たちは、
一つ一つの想いを見逃してはならない。
一言一句妥協できない。

現在も弊社のライターと
ご支援させていただいている会社さんのブランドビジョンを作成中です。

二人して、ああでもないこうでもないと一つ一つの単語や文脈のブラッシュアップを重ねています。

お客様の共感せざるおえないほどの素敵な想いがそこにあるからこそ、
僕たちが、様々な人たちにも「伝”わ”る」形に新化させたい。

今制作中のブランドビジョンももう一歩のところまで来ています。

最後の最後まで妥協せずしっかり詰めていきたいと思います。

それではまた!!

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