人材が集まるとホームページとは!
DATE . 2021.11.01
UPDATE DATE . 2024.11.15
Category : WEB・WEBブランディング
Creative Director
1981年生まれ|ブランドマネージャー1級/インターナルブランディング 認定コンサルタント プラクティショナー/WEBマーケティング検定/ネットショップ販売士/WEBデザイン技能士
© 2024 TONE BRANDING.
DATE . 2021.11.01
UPDATE DATE . 2024.11.15
Category : WEB・WEBブランディング
Creative Director
1981年生まれ|ブランドマネージャー1級/インターナルブランディング 認定コンサルタント プラクティショナー/WEBマーケティング検定/ネットショップ販売士/WEBデザイン技能士
今日は「人材の確保とホームページ」というテーマについてお話ししたいと思います。
求人を出しているがなかなか応募がこないという方は是非参考にしていただきたい内容です。
以前にも書かせていただきましたが、今の日本は人口が減少傾向にあり、それに伴い労働人口も減少しています。
労働人口は2025年で6082万人、2040年ではわずか5245万人にまで減少するとみられています。
さらにさらに!2065年には3946万人にまで減少する見込みです。
ちなみに現在は6693万人…
(どんな世の中なんだろ?)
企業は人で成り立っています。
人が減れば間違いなく生産量は下がりますし、後継者問題も深刻化します。
そのため、今後はこれまで以上にどこの企業も採用活動をさらに強化して行くことになります。
採用活動を強化する・・・
具体的に何をすれば良いのでしょうか。
・ハローワークに求人を出す。
・新聞広告を出す
・リクルート系のサービスに求人情報を出す
・自社のホームページのコンテンツを強化する
・SNSで発信する
様々な手段がありますが、これらの中で間違いなく軸となるものが「自社のホームページ」だと思います。
転職経験がある方は分かるかと思いますが、
ハローワーク、リクルート系のサービス、新聞広告などで求人情報を発見した際に、応募者が次にとる行動は「その会社のホームページを見る」です。
求人情報を見ただけでは、どんな会社なのか明確にはわかりません。
なので99.9%とと言っていいほどホームページを見にきます。
応募者はいつだって心の中で「転職に失敗したくない。」と考えているはずです。
その不安を少しでもホームページ上で取り除くことができ、尚且つ興味がある業種なのであれば応募が集まると思います。
応募者が応募する前に何を確認しておきたいのか。。。
極論を言ってしまうと、「企業の情報全て」だと思います。
会社の歴史、事業内容、会社規模など…
企業に関するあらゆることを知りたいと思っています。
ですが、今あげた3つは求人情報でも確認することができますよね。
ではなぜわざわざホームページを探して見に来るのかというと、
様々なことがあげられますが、まず第一に「しっかりとしたホームページがあるのか。」
ここを確認しています。
そもそもこの会社にはホームページがあるのか?
はたまた、運用されているのかもわからない、古いホームページになっていないか?についても潜在的に確認していたりします。
ホームページ内が見やすく、定期的に運用されているホームページがあれば、一先ず応募者は安心するはずです。
ホームページに行き、次に確認することは、理念、詳しい事業内容、サービス内容などです。
求人情報にも多少書かれていますが、さらに詳細に知りたいはずです。
企業の価値観、特徴や強み、提供している価値などを詳細に知り、将来性などの確認を行います。
これらの確認作業を行いながら、自分の価値観ややりたい事などと照らし合わせています。
理念や価値観、事業内容、サービス内容等は、元々企業のお客様(取引先など)に向けて作られるページです。
もちろんあらゆるステークホルダーから信頼を得るために作られているので、応募者にとっても参考になることは間違い無いですが、本当に採用を強化していくのであれば、さらに応募者向けに作られたページが必要です。
企業によっては採用者向けのサイトを作っているほど、重要なコンテンツです。
応募者が知りたい情報は、
・その会社で働いているスタッフはどんな人たちなのか
・働き方(勤務時間や残業時間、勤務地、オフィス空間など)
・詳しい仕事内容
・スタッフの1日のスケジュール
・キャリアアップ制度
・教育体制
・求める人材
・応募者へのメッセージ(この会社で働く意味の確認)…など
あげ出すとキリありません。
それだけ応募者が求めている情報は多いです。
これだけでは応募者が欲しい情報としてはまだまだ不足しています。
応募者は想像以上に細かく企業のことを調べた上で応募まで踏み切ります。
そうなるとやっぱり重要となってくるのが、ブログやSNSの運用です。
定期的に更新されている投稿内容を見れば、より会社の雰囲気を感じることができますし、スタッフのキャラクターなども詳細に知ることができます。
転職に不安を抱えている方は、記事があればある分だけ全ての記事に目を通しているはずです。
ホームページ以外の媒体で求人情報を出しているからとりあえず大丈夫!と思われている方は少々危険です。
冒頭でも申し上げた通り、今後は間違いなく各企業が採用を強化していきます。
そうなるとリクルート用のサイトを立ち上げたり、現在ある採用ページのコンテンツを増やしていくという流れが急速に進むはずです。
人材の確保は企業にとっていつになっても大きな課題の一つですよね。
応募者が知りたい情報を丁寧に届けている企業にはやはり良い人材が集まります。
なかなか求める人材からの応募がこない…とお悩みの方は、自社のサイトは応募者にとって有益な情報を届けられているか、今一度確認をしてみていただきたいです。
それではまた!
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