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ペット業界におけるブランディングの重要性

DATE . 2024.09.18

UPDATE DATE . 2024.09.15

Category : ブランディング

Nakamura Hiroki
ジャーナルを書いた人Nakamura Hiroki

Creative Director

1981年生まれ。23歳の時に独立し、3度の独立を経て株式会社アプリコットデザインを設立。数千ものクリエイティブを生み出しながらも、クライアントの成果を最大化するためブランディングを取り入れ始める。現在はデザイン会社からブランディング会社へとシフト。2023年には、カフェなどが集まる複合施設tone villageの運営を開始。

ブランドマネージャー1級/インターナルブランディング 認定コンサルタント プラクティショナー/WEBマーケティング検定/ネットショップ販売士/WEBデザイン技能士

ペット業界におけるブランディングの重要性

どうも、中村です!

僕はデザイナーでありながら、元はペット業界出身なのですが、
一旦引退した後も、これまでペット業界の動向について注意深く観察してきました。

ペット業界は成長産業なので、年々ペット業界に進出する企業も増えています。
ところが、撤退していく企業も多く、長く生き残っているのはごくわずかだなと感じています。

と同時に、長く生き残っているブランドには「ブランド力」がきちんと備わっているなぁとも思います。

ペット業界が他の業界と少し変わっているのは、
対象となるターゲットがわんちゃんやねこちゃんではなく、そのオーナーさんだという点です。

当然ながらわんちゃんやねこちゃんは言葉を発することができず、
オーナーさんが差し出した「ごはん」に対して感想を述べることはしません。

おいしそうに食べる姿を見れば、買って良かったなと思い、
食べなければ買わなければ良かったなと商品の良し悪しを判断しています。

オーナーさんはわんちゃんねこちゃんに、シアワセを感じて欲しいという深い愛情を持っており、
それを叶えるために商品やサービスを選んでいるのです。

サービス提供者側はそのことを忘れてはいけなくて、
ただ単に良質な商品やサービスを求めているわけではないのです。

だから、顧客となるオーナーさんの感情に訴えかけ、期待を超える体験を提供することが必要不可欠です。

そこで重要になるのがブランディングです。

ブランドがもつユニークなストーリーや価値観、特色を明確に打ち出し、顧客の満足度を高めていくことで、
顧客との長期的な関係性を築いていくことが大切です。

わんちゃんやねこちゃんのオーナーさんは愛情深いので、
一度信頼できるブランドになれば、繰り返し購入する傾向にあると思います。
そして、口コミや推薦をしブランドのファンが増えていくことにもつながります。

ペット業界は市場の競争が激しく、多数の商品やサービスが溢れています。
その中で選ばれ続けるためには、愛されるブランドになる必要がありますよね。

愛され続けるブランドになることで、企業として持続可能な成長に繋げていきたいものです。

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