どうも、中村です!
これまで一般企業、小売・サービス業、学校や士業まで幅広い業種のお仕事をさせていただきました。
その中でも、特に僕が今力を入れているのが「住宅会社」の支援なんです。
なぜなら、一言で「暮らしを売る仕事」に魅力を感じていて、支援させていただくのが楽しくて仕方ないんです。
もともと部屋の模様替えが好きな幼少期を過ごし、社会人になってからは引っ越しが趣味で、賃貸物件を見るのが好きでした。
だから、住宅会社に就職しようと履歴書を送ったこともありました。
・・・があえなく書類審査で落ちたのですが。
でも、デザインというお仕事をしていく中で、運命なのか、
その履歴書を送った会社とお仕事をさせていただくことができ、ますます魅力に感じていました。
住宅販売業界は僕らデザイン会社と共通している部分が多いなと感じています。
例えば注文住宅であれば形のないものを販売しています。
僕らも基本オーダーメイドなので同じ形のないものを売っています。
また集客に関しても、家が欲しいとニーズが発生した際に、家づくりの流れを学んだり、
どうやって住宅会社を比較検討したら良いか、決め手に悩むところ、いわゆる「買い方」は僕らデザイン会社と似ています。
このように、共通している部分が多く、業界は違えど、まるで自分たちの業界のことを考えているような錯覚に陥るので、
そのあたりもおもしろく魅力に感じるポイントなのかもしれません。
これまでたくさん住宅会社のお仕事をさせていただいた経験も踏まえ、差別化とは何か、
そして差別化する方法についてお話しさせていただきました。
住宅業界以外の方にとっても、他の業界を例にした方が、自分たちの業界を客観的に見ることができ、
わかりやすいのではないかなと思います。
ぜひご覧ください!▼