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WEBサイトでコンバージョン率を高めるために

DATE . 2024.02.11

Category : WEB・WEBブランディング / マーケティング

Nakamura Hiroki
ジャーナルを書いた人Nakamura Hiroki

Creative Director

1981年生まれ。23歳の時に独立し、3度の独立を経て株式会社アプリコットデザインを設立。数千ものクリエイティブを生み出しながらも、クライアントの成果を最大化するためブランディングを取り入れ始める。現在はデザイン会社からブランディング会社へとシフト。2023年には、カフェなどが集まる複合施設tone villageの運営を開始。

ブランドマネージャー1級/インターナルブランディング 認定コンサルタント プラクティショナー/WEBマーケティング検定/ネットショップ販売士/WEBデザイン技能士

WEBサイトでコンバージョン率を高めるために

今日は「WEBサイトでコンバージョン率を高めるために」というテーマでお話ししたいと思います。

コンバージョン率を上げるためには、事前の準備が必要で、主にデザインとコンテンツに分かれます。

コンバージョン率を高めるコンテンツ

コンバージョン率を高めるコンテンツとは、具体的にどのようなものでしょうか?
これを理解するためには、購入やお問い合わせへと導く条件を考える必要があります。

例えば、Aさんがダイエット食品を探しているときに訪れるホームページを想像してみましょう。
Aさんが求める情報は何でしょうか?

●本当に効果があるのか
●成分は安全か

Aさんはこうした疑問を持っています。
よって、これらの疑問に答えるコンテンツを用意することが重要です。

しかし、これだけでは購入に至ることは難しいです。
なぜなら、信頼関係が築かれていないからです。
信頼関係を築くためには以下のようなコンテンツが求められます。

●企業理念
●商品開発ストーリー
●代表者の想い
●実際に使った人の声

これらは感情に訴えかけ、信頼感を構築するのに役立ちます。
また、ブログを定期的に更新することで誠実さをアピールするのも有効です。

要するに、訪問者の疑問を解消し、信頼関係を築くためのコンテンツが成約に繋がります。
コンテンツを作成する際は、ユーザーの視点に立つことが最も重要です。

コンバージョン率を高めるデザイン

デザインには大きく分けて2つの種類があります。

①機能的なデザイン
②情緒的なデザイン

どちらも重要で、バランスよく組み合わせる必要があります。

WEBサイトのデザインは、訪問者がアクション(クリックやスクロールなど)を起こすことを前提に作られています。
「使いやすさ」と「操作性」が重要な機能的デザインの例です。

例えば、飲食店のWEBサイトで店の場所が分かりづらく配置されていると、
訪問者はイライラしてサイトを離れてしまうかもしれません。

リンクボタンが明確でない、お問い合わせフォームのリンクが予期せぬメーラーを開いてしまうなどは、
機能的デザインが不十分であると言えます。

WEBサイトを客観的に見直し、訪問者が求める情報に容易にアクセスできるか確認しましょう。

情緒的なデザインについて

情緒的なデザインは、サイトの視覚的な魅力を指します。

ホームページの第一印象は非常に重要で、心理学の法則にも「視覚情報が55%、聴覚情報が38%、
言語情報が7%」というメラビアンの法則や、最初の印象が持続する「ハロー効果」があります。

これらの法則から、見た目が第一印象に大きく影響することがわかります。
情報社会に慣れたユーザーは、訪れたサイトが自分にとって価値があるかを瞬時に判断します。

機能的なデザインと情緒的なデザイン、どちらも欠かすことなくバランス良く整えることが、コンバージョン率向上には不可欠です。
自社のWEBサイトを客観的に見直してみてはいかがでしょうか

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