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透明な情報を発信することの大切さ

DATE . 2024.04.16

UPDATE DATE . 2024.04.15

Category : マーケティング

Nakamura Hiroki
ジャーナルを書いた人Nakamura Hiroki

Creative Director

1981年生まれ。23歳の時に独立し、3度の独立を経て株式会社アプリコットデザインを設立。数千ものクリエイティブを生み出しながらも、クライアントの成果を最大化するためブランディングを取り入れ始める。現在はデザイン会社からブランディング会社へとシフト。2023年には、カフェなどが集まる複合施設tone villageの運営を開始。

ブランドマネージャー1級/インターナルブランディング 認定コンサルタント プラクティショナー/WEBマーケティング検定/ネットショップ販売士/WEBデザイン技能士

透明な情報を発信することの大切さ

今日は、「透明な情報」を発信することの大切さについてお話しします。

企業と顧客の関係は、単発の取引ではなく、できれば長く続けたいものですよね。
それが経営の安定につながります。

そのためには、顧客から「長く愛される」ことが重要です。

情報を発信する際、私たちはつい顧客に良い印象を持ってもらいたくて、良い情報だけを伝えがちです。
悪い点を伝えると選ばれないかもしれないと心配になるからです。

しかし、顧客は良い点だけでなく、悪い点も知りたがっています。

長く付き合っている友人を思い浮かべてみてください。
その友人が100%完璧な人間だとは思いませんよね。
悪い点もあることを知った上で、総合的に判断して付き合っているはずです。
時には、その不完全な点が魅力的に感じることもあるでしょう。

もし友人に悪い点が一つもなかったら、本当の姿を知らない浅い関係かもしれません。

企業と顧客の関係も同じだと思います。一時的な関係であれば、悪い点を隠しても問題ないかもしれません。
しかし、長期的な関係を築きたいのであれば、悪い点も積極的に発信するべきです。

なぜなら、私たちは感情で物やサービスを選んでいるからです。
これはBtoCだけでなく、BtoBにおいても同じです。

長く愛される企業になるためには、透明な情報を発信することが重要です。
良い点も悪い点もしっかりと伝え、信頼を基にした長期的な関係を築きましょう。
それが現代の市場で求められているスタンスではないでしょうか?

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