希少性という価値が生まれる条件
DATE . 2024.04.07
Category : マーケティング

Creative Director
1981年生まれ|ブランドマネージャー1級/インターナルブランディング 認定コンサルタント プラクティショナー/WEBマーケティング検定/ネットショップ販売士/WEBデザイン技能士
© 2024 TONE BRANDING.
DATE . 2024.04.07
Category : マーケティング
Creative Director
1981年生まれ|ブランドマネージャー1級/インターナルブランディング 認定コンサルタント プラクティショナー/WEBマーケティング検定/ネットショップ販売士/WEBデザイン技能士
今日は、「希少性」という価値に焦点を当ててお話をしたいと思います。
世の中にはいろいろな価値がありますよね。
ビジネスの世界では、この価値を交換することで事業が成り立っています。
例えば、コンビニで売られている100円の水を思い浮かべてください。
消費者はその水が100円の価値があると感じて、お金と水を交換します。
もし150円で水を売ろうと思ったら、その50円の差をどう価値として伝えるかが重要になります。
ここで「希少性」という価値を上手に使うと面白いですよね。
希少性とは、求められている量に対して利用可能な量が少ない状態を指します。
覚えていますか?2年前のマスクの話。欲しい人がたくさんいたけれど、なかなか手に入らなかった。
そうなるとマスクの価値は上がり、高価格でも売れたわけです。
この現象は過去にも「たまごっち」や「だんご三兄弟」など社会現象が生まれたときにも起こっています。
商品を「数量限定」で売るのも、希少性を使った一つの方法です。
でも、ただ数を制限するだけではダメ。
大事なのは、「多くの人に知ってもらい、そして手に入らない状態を作る」ことです。
知られていないものは、たとえ希少でも価値を見出されにくいのです。
希少性を価値に変えるためには、まずは商品やサービスの認知度を上げること。
それから、供給を絞って希少性を高める。この流れが大切です。
希少性を戦略的に使うことで、商品やサービスの価値を高めることができます。
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