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短く、噛み砕いてブランディングとは?を解説!

DATE . 2021.11.03

UPDATE DATE . 2024.04.03

Category : ブランディング

Hagiwara Masataka
ジャーナルを書いた人Hagiwara Masataka

Branding Director

周囲からブランディングバカと言われるほど四六時中ブランディングやクリエイティブを探求している。
目標は変化を願う方の挑戦を誰よりも強く支えられる人になること。

短く、噛み砕いてブランディングとは?を解説!

ブランディングディレクターの萩原です。
今日は改めてブランディングという戦略について
かなり噛み砕いた形でわかりやすくご説明していきたいと思います。

ブランディングは売れる仕組みづくり

ブランディングを一言で別の形に言い換えるならば「売れ続ける仕組みづくり」です。
ポイントは、売れ「続ける」という点です。
(マーケティングは「売れる仕組みづくり」)

一時的に売れる様にする事は
そこまで難しいことではありません。

極端な話、競合のサービスよりも安い価格でサービス提供をすれば、
それだけでお客さんを集められるかもしれません。

ただ、値下げをして売れる様になったとしても
競合にその金額よりも安い価格でサービスを提供されてしまえば、
瞬く間に売れなくなってしまいます。

また、値下げは先を見越した時に
継続的な企業活動も危ぶまれていきます。

上記の様に価格競争に巻き込まれることになれば
利益を確保することが難しくなっていきます。

利益を出すには数で勝負をするしかなくなり、
社内のスタッフは数を稼ぐために
過酷な労働を強いられることになるかと思います。
にも関わらず利益を十分にあげられないことにより、
スタッフに対して十分な労働に対する対価を支払うことができなくなります。

そうするとサービスを提供し続けること自体が難しくなります。

これでは売れ続ける仕組みができているとは到底言えませんよね。

愛され続けるということ

「売れ続ける」という言葉を違った形に言い換えると、
「愛され続ける」という言葉にも言い換えられると思っています。

ここで質問です!
あなたがいま「愛し続けている」
人やモノやサービス(ブランド)はありますか?
そしてなぜ愛し続けているのか、その理由をじっくり考えてみていただきたいです。
(※人、サービス、モノ、企業などあらゆるものがブランドになり得ます。)

おそらくそのブランドを愛し続けている理由は外見だけでなく
そのブランドの内面の部分に共感し、好きになっているのではないかと思います。
さらには応援したいという感情芽生えたりもしますよね。

内面というのは外見と違ってなかなか変わらないものです。
という事は内面を好きになってもらえれば、長く愛されていくはずですよね。

モノも企業も人も多くの人から内面の部分に共感していただき、
愛され続けてもらえたら
これ以上の幸せはないと思います。

何か全てを肯定されている感覚というか。

多くの人から愛され続けているブランドがしている事

あなたのブランドも多くの人から愛され続けていくための
行動をしていかなければなりません。
内面を好きになってもらうために想いを伝えていかなければなりません!!
何もアクションを起こさずに
好きになってもらう(ファンになってもらう)事は難しいです。

あなたが好きなブランドも下記様なことを実行してきているはずです。

・伝えるべきことを明確にする
・伝えるべき事に自分らしさを反映させる。(独自性)
・露出量を増やす
・一貫性を持って継続して伝え続ける

愛され続けているブランドはこれらを徹底的に実行しています。

弊社では「何を伝えていくべきなのか?」を明確にする事から伝え続けていくための仕組みづくりまで
サポートをさせていただくことが多いです。

まとめ

愛され続けていくには、
・何を伝えていけばいいのか?
・誰に伝えていけばいいのか?
・どの様にして伝えていけばいいのか?
・どの様なことを継続して行っていけばいいのか?
(※伝えていく側の「人」がどれ程ブランドに対して愛着があり、体現できているかも重要です)

これら全てを考え実行していくことがブランディングです。

もっと簡単に一言で言うならば、
ブランド自体の「こう思うわれたい」と
消費者の「こう思う」を一致させていくための全ての活動がブランディングです。

企業にとってはこれはもう事業戦略と言えますよね。

多くの方がブランディングに対して誤解している、
「カッコ良いデザインで統一していくこと」と言うのは
「どの様にして伝えていけばいいのか?」の一部分に過ぎません。
(デザインは伝えるための手段の一つ。ただめちゃくちゃ重要)

この様に僕は企業や人の今後を大きく左右する重要なところを

サポートさせていただいているので、
どんなにプロジェクトの数をこなそうと
このプレッシャーにマンネリする事はないと思います。
妥協は一切できません。

2021年の年末なので、
僕がしているブランディングの仕事について改めて書いてみました。

既に来年も多くのプロジェクトをサポートさせていただくことが
決まっているので引き続き気を引き締めて
精一杯お手伝いをしていきたいと思います。

それではまた!

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