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慢性的な人手不足の要因

DATE . 2024.03.06

UPDATE DATE . 2024.05.07

Category : 採用戦略・採用ブランディング

Nakamura Hiroki
ジャーナルを書いた人Nakamura Hiroki

Creative Director

1981年生まれ。23歳の時に独立し、3度の独立を経て株式会社アプリコットデザインを設立。数千ものクリエイティブを生み出しながらも、クライアントの成果を最大化するためブランディングを取り入れ始める。現在はデザイン会社からブランディング会社へとシフト。2023年には、カフェなどが集まる複合施設tone villageの運営を開始。

ブランドマネージャー1級/インターナルブランディング 認定コンサルタント プラクティショナー/WEBマーケティング検定/ネットショップ販売士/WEBデザイン技能士

慢性的な人手不足の要因

今日は「人手不足」に関するお話しです。

多くの会社さんが直面しているこの問題、実は一筋縄ではいかない面があるんですよね。

採用活動に力を入れる前に、「本当に人手不足なのか?」、
そして「人を増やすことが、本当に解決策になるのか?」を一度立ち止まって考えてみる必要があります。

実は、人手が足りないと感じる背景にはいくつかの本質的な問題が隠れている可能性があります。
例えば、利益率が低い薄利多売のビジネスモデルであるか、無駄な業務で時間が取られて生産性が落ちているか、
スキル不足で仕事の効率が上がらないか、あるいは採用に失敗していることで離職率が高いかもしれません。

これらの問題があると、いくら人を増やしても根本的な解決にはならないんです。
一時的には落ち着くかもしれませんが、またすぐに同じ問題に直面してしまうでしょう。

だから、人手不足と感じたら、まずはビジネス自体や業務の流れ、チームのスキルセット、
採用戦略などを見直してみることが大切です。
本当に人を増やす必要があるのか、それとももっと根本的な解決策が必要なのかを見極めることが重要です。

人手不足の背景にある本質的な問題に目を向け、根本から改善していく。
それが、結果として強いチームを作り、企業を成長させていく秘訣だと思います。

焦らず、じっくりと問題の根底にあるものを見つめ、
解決していくことで、より強固な組織を築いていきましょう。

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