みなさん、言葉を使ってうまく伝えるのが難しいと感じたことはありませんか?
文章で気持ちを表すのが上手くいかないと悩む方も多いのではないでしょうか。
なかむら調べによると、お客さんのほとんどが、実はこの悩みを持っているようです。
僕も実は同じ悩みを持っている一人です(笑)
でもよく考えてみたら、私たちは言葉を使うことができないわけじゃないんですよね。
難しい言葉を使えるかどうかはさておき、お腹が空けば「お腹が空いたなぁ」とか、喉が渇けば「水をください」と自然と言葉にできます。
文章も同じで、言葉や文章を使うこと自体が苦手なわけではなさそうです。
では、一体どこに問題があるのでしょう?
いくつか考えられる要因はありますが、
「伝えたい思いが強くない」「伝えたいことがはっきりしていない」という点が大きいのかもしれません。
たとえば、A子さんに告白するとき、もし心から「好きだ」という気持ちがはっきりしていれば、
その「好き」という思いを伝えることができ、相手にもちゃんと伝わるはずです。
でも、「好きかな?どうかな?」と自分の中ではっきりしていなければ、
自分の気持ちを上手く伝えることができず、相手にもその気持ちが伝わらないんです。
つまり、言葉というのは自分の思いや意見を伝えるツールにすぎないわけで、
ツールの使い方が苦手というよりも、「伝えたい想いが薄い」状態が原因かもしれません。
だから、言葉にするのが苦手、文章で伝えるのが苦手と感じている方は、もしかしたら、
まずは自分の中で「伝えたい思い」をしっかりと形にすることから始めてみるのがいいかもしれませんね。
自分の想いをしっかりと磨き上げ、それをアウトプットする準備をすることが大切なのかなと思います。