トーンブランディング

tel.0120-622835

営業時間/10:00〜18:00 定休日/土日祝日株式会社アプリコットデザイン TONE BRANDING事業部

トップページ > ジャーナル > デザイン会社にブランディングが必要な理由

デザイン会社にブランディングが必要な理由

DATE . 2024.03.05

Category : デザイン会社のコンサル

Nakamura Hiroki
ジャーナルを書いた人Nakamura Hiroki

Creative Director

1981年生まれ。23歳の時に独立し、3度の独立を経て株式会社アプリコットデザインを設立。数千ものクリエイティブを生み出しながらも、クライアントの成果を最大化するためブランディングを取り入れ始める。現在はデザイン会社からブランディング会社へとシフト。2023年には、カフェなどが集まる複合施設tone villageの運営を開始。

ブランドマネージャー1級/インターナルブランディング 認定コンサルタント プラクティショナー/WEBマーケティング検定/ネットショップ販売士/WEBデザイン技能士

デザイン会社にブランディングが必要な理由

今日は、デザイン会社がなぜ自社でブランディングをすべきか、その大切さについてお話ししようと思います。

ブランディングって、今や誰もが耳にするようになった言葉ですよね。
私たちデザイン業界にとっても、ブランディングはもはや欠かせない存在です。
ただ、大事なのは、顧客へのサービス提供前に、まず自社のブランディングをしっかり行うこと。

ブランディングって一言で言えば、企業が「こう見られたい」と願うイメージと、
消費者が「こう見てる」と感じるイメージのギャップを埋めていく作業なんです。
デザインはその手段の一つで、企業の”らしさ”をしっかりと示すことが本質的に重要です。

私たちの提供するデザインは、形がないもの。
お客様には依頼してからどんな作品ができるか不安がつきもの。
それはまるで賭けのようなもの。
この不安を少しでも和らげるためには、デザイン会社自身がどんなブランドか、
その「らしさ」を明確にする必要があるわけです。

お客様がデザイン会社を選ぶ際の基準として、過去の実績や価格、
スタッフの人柄などが挙げられますが、最終的には「決め手」が必要になります。
どんなに比較検討しても、その「決め手」がなければ選びづらい。
だからこそ、私たちは自社のブランディングを通じて、その「決め手」をしっかりと提示することが大切なのです。

言われたことだけをする時代は終わりを告げ、
これからはブランディングを武器にしたデザイン会社が生き残っていくことになります。
だからこそ、まずは自社のブランディングをしっかりと行い、
その上でお客様に最適なサービスを提供していきましょう。

Other Journalその他のジャーナル

トップページ > ジャーナル > デザイン会社にブランディングが必要な理由