トーンブランディング

tel.0120-622835

営業時間/10:00〜18:00 定休日/土日祝日株式会社アプリコットデザイン TONE BRANDING事業部

トップページ > ジャーナル > 知らないうちにライバルとの差が開いているかもしれない

知らないうちにライバルとの差が開いているかもしれない

DATE . 2024.02.27

Category : WEB・WEBブランディング / 経営戦略

Nakamura Hiroki
ジャーナルを書いた人Nakamura Hiroki

Creative Director

1981年生まれ。23歳の時に独立し、3度の独立を経て株式会社アプリコットデザインを設立。数千ものクリエイティブを生み出しながらも、クライアントの成果を最大化するためブランディングを取り入れ始める。現在はデザイン会社からブランディング会社へとシフト。2023年には、カフェなどが集まる複合施設tone villageの運営を開始。

ブランドマネージャー1級/インターナルブランディング 認定コンサルタント プラクティショナー/WEBマーケティング検定/ネットショップ販売士/WEBデザイン技能士

知らないうちにライバルとの差が開いているかもしれない

今日は、「知らないうちにライバルとの差が開いているかもしれない」というテーマについてお話しします。
私たちの会社では日々、多くのお問い合わせをいただいておりますが、ある時、ふとした疑問が浮かびました。
それは、お問い合わせの内容が二極化していることに気がついたことです。

一方では、ホームページ制作にかなりの予算を確保している企業があり、
他方では、できるだけ低コストでホームページを作りたいと考えている企業があります。
予算の多寡は、それぞれの企業の方針に基づくものであり、良い悪いを判断するものではありません。

しかし、予算を確保している企業の特徴としては、ホームページに対して大きな期待を持っている点が挙げられます。
これは、ホームページを既に活用しており、その費用対効果を理解していることに起因します。
反対に、予算をあまり確保していない企業は、ホームページに対して半信半疑であり、
「本当に成果が出るのか?」と疑問を持ちながら制作に臨んでいます。

ホームページを積極的に活用し、その費用対効果を実感している企業は、さらに投資を行っていきます。
一方で、予算を確保していない企業は、成果が出ないと感じると、ホームページへの投資を行わなくなります。
このような差が、将来的に企業間の格差へとつながる可能性があります。

ホームページは、すぐに成果が出るものではなく、大切に育てることで時間をかけて成果を出していくツールです。
即効性を期待して急いで対策を施しても、すぐに成果が出るわけではありません。
例えば、毎年ホームページに投資を続ける企業Aと、そうでない企業Bがあった場合、数年後には両者の間に大きな差が生まれます。
後から慌てて対策を施しても、追いつけなくなる可能性があります。

このことから、早い段階からホームページに適切な投資を行い、費用対効果を実感することが重要です。
もし現在、ホームページのリニューアルや新規制作を検討している企業があれば、十分な予算を確保し、
費用対効果が得られるような投資をお勧めします。

Other Journalその他のジャーナル

トップページ > ジャーナル > 知らないうちにライバルとの差が開いているかもしれない