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人が繋がりあう優しい未来

DATE . 2024.02.25

Category : LIFE WORK DESIGN

Nakamura Hiroki
ジャーナルを書いた人Nakamura Hiroki

Creative Director

1981年生まれ。23歳の時に独立し、3度の独立を経て株式会社アプリコットデザインを設立。数千ものクリエイティブを生み出しながらも、クライアントの成果を最大化するためブランディングを取り入れ始める。現在はデザイン会社からブランディング会社へとシフト。2023年には、カフェなどが集まる複合施設tone villageの運営を開始。

ブランドマネージャー1級/インターナルブランディング 認定コンサルタント プラクティショナー/WEBマーケティング検定/ネットショップ販売士/WEBデザイン技能士

人が繋がりあう優しい未来

今日は、「人との繋がりがもたらす優しい未来」というテーマでお話をします。

結論から言うと、時代は変わり目にありますが、
これからの時代は「人との繋がり」が再び重要視される時代になるのではないかと思います。

最近、私たちの生活はデジタル化の波によって大きく変化しました。
コロナウイルスの影響で人との接触が避けられ、デジタルツールの利用が一気に加速しました。
支払いはスマホで済ませ、注文もアプリで完結し、遠隔地でも仕事ができるようになりました。
確かに、生活は便利になりましたが、デジタル化が解決できないことに気づかされることもあります。

デジタル化によって手に入れた便利さの中で、何か満たされない感情を抱くことがあります。
その根源は「心の豊かさ」の欠如にあると感じます。
例えば、大切な人に直接プレゼントを渡す時の喜びや、常連の店主との会話など、デジタルでは再現できない価値があります。

人との繋がりを通じて得られる心の豊かさは、デジタルだけでは得られないものです。
デジタルは私たちの生活を便利にするツールであって、全てをデジタル化することが良いわけではありません。
デジタルとアナログ、それぞれの良さを理解し、適切に使い分けることが重要です。

AI時代を迎えるにあたり、人と人との繋がり、すなわち心の豊かさを大切にすることが、より重要になってくるはずです。
デジタルの利便性を享受しつつも、アナログの価値を見直すことで、人と人が繋がる優しい未来を共に築いていきましょう。

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