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個人が生き残っていくための考え方

DATE . 2024.01.25

UPDATE DATE . 2024.02.25

Category : LIFE WORK DESIGN

Nakamura Hiroki
ジャーナルを書いた人Nakamura Hiroki

Creative Director

1981年生まれ|ブランドマネージャー1級/インターナルブランディング 認定コンサルタント プラクティショナー/WEBマーケティング検定/ネットショップ販売士/WEBデザイン技能士

個人が生き残っていくための考え方

最近、経済産業省のデータを見て、驚きました。
日本では、従業員の約46%が社外学習や自己啓発を行っていないとのことです。
これは、2人に1人が学んでいないということです。比較して、韓国は15%、中国は10%未満です。
つまり、日本では成人が学ぶことをやめてしまう傾向があります。

ランスタッドのデータによると、日本の従業員は「現状を維持するために働く」と考える人が多いです。
自社での昇進を望む労働者は29%に過ぎず、これは調査対象の34国中で最も低いです。
これは、多くの日本人が現状維持を望んでいることを示しています。

この学ばない傾向と現状維持の姿勢は、年収にも影響を及ぼしています。
2008年には年収300万円〜400万円が最も多い層でしたが、2019年には200万円〜300万円が最も多くなっています。
一方で、年収1000万円以上はほとんど変わっていません。

日本の労働人口は減少しており、外国人労働者の採用が必要になってきます。
しかし、日本は「高度人材を誘致・維持する魅力度ランキング」で25位です。
これは、日本が働く場所としての魅力が低いことを示しています。

しかし、経済産業省のデータには、今後どうすればよいかのヒントがあります。
これまで求められてきたスキルに加え、問題発見力や革新性などのスキルが今後は必須になります。
これらのスキルを身につけることで、年収にも好影響を与えることができます。

そのためには、学び続けること、現状維持の願望を捨てることが重要です。
具体的には、できない理由を探すのではなく、できるようになる理由を見つけ、新しい挑戦を恐れずに取り組む姿勢が必要です。

一緒に成長し、変化する時代に対応できる人材になりましょう!

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