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WEB集客を始める際に頭に入れておきたいこと

DATE . 2024.02.25

Category : WEB・WEBブランディング / 販促・集客

Nakamura Hiroki
ジャーナルを書いた人Nakamura Hiroki

Creative Director

1981年生まれ。23歳の時に独立し、3度の独立を経て株式会社アプリコットデザインを設立。数千ものクリエイティブを生み出しながらも、クライアントの成果を最大化するためブランディングを取り入れ始める。現在はデザイン会社からブランディング会社へとシフト。2023年には、カフェなどが集まる複合施設tone villageの運営を開始。

ブランドマネージャー1級/インターナルブランディング 認定コンサルタント プラクティショナー/WEBマーケティング検定/ネットショップ販売士/WEBデザイン技能士

WEB集客を始める際に頭に入れておきたいこと

WEB集客を始める際、最も重く感じる要因は「分からない」という気持ちだと思います。
インスタグラム、YouTube、ブログなど、選択肢が多すぎて、どこから手をつければいいか迷ってしまいますよね。
覚えることが多い上に、実際に成果が出るかどうか不安になり、結局取り組むことを後回しにしてしまうことがあります。

そこで今日は、WEB集客の考え方と心構えについて話したいと思います。

まず重要なのは、目的・目標と手段を明確にすることです。
目的・目標がない取り組みは、続かないものです。WEB集客も同様で、明確な目的と目標を設定しましょう。
その上で、目標達成のための手段を考えていきます。

例えば、WEBから月に100万円の受注を目標とする場合、客単価が50万円であれば月2件の成約が必要です。
問い合わせからの成約率が50%であれば、月4件の問い合わせが目標となります。
ホームページへの訪問者100人に対し、1人が問い合わせるとすると、問い合わせ率は1%となります。

したがって、4件の問い合わせを得るためには、月400人の訪問者を集める必要があります。
現状の訪問者が月200人であれば、追加で200人を集める施策が求められます。

具体的な施策としては、インスタグラムから50人、広告から100人、検索結果から50人(SEO対策)などが考えられます。
また、成果が出るまでに時間がかかる手段よりも、広告を使って一気に200人を集めるという方法もあります。
ただし、広告を使うと成約率が下がる可能性があるため、実際には200人以上を集める必要があるかもしれません。

重要なのは、自社の現状を理解し、どのような行動をすればどうなるかをイメージすることです。
WEB集客の手段は多岐にわたり、短期間で効果を出すのは難しいです。
多くのことを同時にやろうとすると圧倒され、「やーめた!」となってしまうこともあります。

やるべきこととやらないことを整理し、WEB集客のロードマップを慎重に計画することが、
成功への大切なステップです。

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