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採用で失敗しないために

DATE . 2024.02.18

UPDATE DATE . 2024.05.07

Category : 採用戦略・採用ブランディング

Nakamura Hiroki
ジャーナルを書いた人Nakamura Hiroki

Creative Director

1981年生まれ。23歳の時に独立し、3度の独立を経て株式会社アプリコットデザインを設立。数千ものクリエイティブを生み出しながらも、クライアントの成果を最大化するためブランディングを取り入れ始める。現在はデザイン会社からブランディング会社へとシフト。2023年には、カフェなどが集まる複合施設tone villageの運営を開始。

ブランドマネージャー1級/インターナルブランディング 認定コンサルタント プラクティショナー/WEBマーケティング検定/ネットショップ販売士/WEBデザイン技能士

採用で失敗しないために

採用はほとんどの企業にとって重要な課題です。
人が企業にとっていかに大切かは、ここでは改めて述べませんが、非常に重要です。

採用で失敗すると、求人に応募してくれる人がいなかったり、内定を出しても他社を選んでしまったり、
期待通りの成果を出せなかったり、早期退職につながったりします。
このような状況は、時間と費用を無駄にしてしまうだけでなく、企業にとってマイナスになることもあります。

だからこそ、採用は絶対に失敗できないんです。

多くの人事担当者は、このプレッシャーの中で日々努力しています。
採用で成功する明確な方法はありませんが、失敗するパターンはいくつかあります。
たとえば、不適切な募集方法や、自社の魅力を伝えきれていないことなどが挙げられますが、
一番の問題は、企業のビジョンに共感できる人を集められていないことです。

例えば、「世界平和を願う」企業に、その思いに共感しない人を採用するのは、うまくいかないでしょう。
大切なのは、同じ目標を持った人を集めることです。これを「共感採用」と呼びます。

共感採用の一例として、Wantedly(ウォンテッドリー)があります。
このサービスは、給与や待遇の記載を禁止し、会社の理念や雰囲気、チームメンバーなどを通じて、
魅力を伝えることで、共感できる人材を集めることを目指しています。

自社の魅力をしっかり言語化し、伝えることができれば、
給与や待遇だけでなく、会社の思いに共感してもらえる人を採用できます。

不確実性が高い今、給与や待遇を前面に出すだけではなく、企業の「思い」をしっかり伝え、
共感してもらえる人材を集めることが、採用で失敗しないための鍵です。

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