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主語を変えれば、明日が変わる!

DATE . 2022.09.27

UPDATE DATE . 2024.11.15

Category : LIFE WORK DESIGN

Nakamura Hiroki
ジャーナルを書いた人Nakamura Hiroki

Creative Director

1981年生まれ|ブランドマネージャー1級/インターナルブランディング 認定コンサルタント プラクティショナー/WEBマーケティング検定/ネットショップ販売士/WEBデザイン技能士

主語を変えれば、明日が変わる!

どうも、中村です!

今日は「主語を変えれば、明日が変わる!」というテーマについてお話ししたいと思います。

製品やサービスに自信があるのに、なかなか消費者に伝わらない。
いい職場環境を作っているのに、スタッフがなかなかついてこない。

こういったお悩みはありませんか?

僕はかれこれ、もう何年もこういった課題を向き合ってきました。

なぜ向き合おうと思ったのか?
それは僕も以前までこのような悩みを常に抱えていたからです。

なんで周りは自分が伝えたい事に気づいてくれないのか?
興味を示してくれないのか?
思い通りに動いてくれないのか?

失敗の連続の中で気づいたのが、
結局全ての原因は、周りにあるのではなく、自分だった。

主語が全て自分だったんです。
かなりシンプルな答えでした。

例えば僕が失敗した例として、
何か物事がうまくいかない時、必ずと言っていいほど周りの成功例をパクり、
自分たちの取り組みに落とし込んでいました。

このやり方ならきっと現状を打開できる。
そんな変な自信と自分の行動力に酔い、アクションを繰り返す。

結果はお察しの通り、全てが空振り。

今考えれば、至極当然の結果です。

「伝える」って相手がいて成り立つのに、
チームって自分だけでは成り立たないのに、
相手の立場、周りの人の心の声を一切考えていなかった。

主語がいつまでも自分のままだと、
誰もついてこない。
誰も動いてくれない。

本当に当たり前のことだけど、この事は紛れもなく事実です。

・・・

結局、主語が自分になっている状態というのは、
自分の「こうありたい」という姿が不明確なのだと思います。
自分がわからないから、自分を示したくて、矛先が全て自分にいく。

だから、自分もしくは自分たちの言動が誰かに響かない時、
一度この問いを立ててみて欲しいです。

「自分(たち)は社会にどんな変化をもたらしたいのか?」
「どんな世の中であって欲しいのか?」
「そもそもコミュニケーションや発信ってなんのためにあるのか?」

ここが明確になり、自分の中で腹落ちすれば、
きっとその時は主語が変わっているはず。

個人のブランディングも、企業のブランディングも、商品のブランディングも、全てはここから始まります。

主語が変われば、言動が変わる。
周りの環境も大きく変わる。

毎日がもっと楽しくなっていくはずです。

デザインの力とはそういうことだと思っています!

それではまた!

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