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情報発信に悩む人へ

DATE . 2022.07.28

UPDATE DATE . 2024.03.28

Category : マーケティング

Hagiwara Masataka
ジャーナルを書いた人Hagiwara Masataka

Branding Director

周囲からブランディングバカと言われるほど四六時中ブランディングやクリエイティブを探求している。
目標は変化を願う方の挑戦を誰よりも強く支えられる人になること。

情報発信に悩む人へ

ブランディングディレクターの萩原です。

僕は長い間、ほぼ毎日情報発信を続けて来ており、
情報発信の難しさや楽しさを沢山感じてきました。
そして…数え切れないほどの恩恵も受けてきました。

これまで書いてきたブログでも何度か情報発信について書かせていただいておりますが、
なんだかんだ、情報発信からの恩恵を受けるためにはこれが何よりも大事だよね。というものがあります。

それは…「伝えたいことは明確か?」です。

ポイントは、「伝えるべきこと」ではなく「伝えたいこと」。

正直な話、少しでも自分の中で伝えたいことでないテーマについて発信をすると、その発信内容は面白くない…。

なぜなら、内容が当たり障りないから。
もっというと、魂を感じない。心に響いてこない。

おそらく、その情報を受け取ったユーザーも潜在的にそれを察しています。

ということは…その情報を発信するために使った時間は非常に無駄かもしれません。

よく会社全体で情報発信を積極的に取り組んでいこう!という話になると思います。

この時、いきなり担当者として指名された人は、とりあえず何を発信しようかな?と考えますよね。
けれども、そこから考えることをスタートさせてしまうと、成果は出ませんし、続きません。

●なんのために、この会社は存在しているのか?
●なぜ、情報発信をする必要があるのか?
●なぜ、自分はこの会社に所属しているのか?
●誰の、どんな悩みを解消したいのか?

これらを整理し、自分自身が納得するまで明確にしておかなければ、
良い発信は生まれないと僕は思います。

でないと、「伝えたい」という感情が湧いてこない。
あれを伝える「べき」、これを伝える「べき」ではやっぱりだめ。

いつか発信が辛くなる。

「情報発信が辛い。面白くない。」
こんな状態では伝わる情報を届けることなんてできません。

そもそも情報発信は誰かとのコミュニケーションです。

オフラインでの誰かとの会話においても、テーマが面白くなければ、
話が弾まず、その時間が長く感じ、疲れるの同じです。

情報発信がなかなか続かない…。
成果が出ない…。
苦手意識がある…。

そんな方はぜひ、まず自分とじっくり向き合ってみて、
「伝えたいこと」をハッキリと明確にしていただきたいと思います。

「どうしてもこれを伝えたい!」という熱意がこもった発信は、やっぱりおもろい!

それではまた!

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