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余白という個性

DATE . 2022.02.03

UPDATE DATE . 2024.11.15

Category : LIFE WORK DESIGN

Nakamura Hiroki
ジャーナルを書いた人Nakamura Hiroki

Creative Director

1981年生まれ|ブランドマネージャー1級/インターナルブランディング 認定コンサルタント プラクティショナー/WEBマーケティング検定/ネットショップ販売士/WEBデザイン技能士

余白という個性

今日は「個性の伝え方」というテーマについてお話ししたいと思います。

突然ですが、皆さん誰かの熱烈なファンになったことはありますか?
あるという方はどの部分に惹かれてファンになりましたか?

なかなか言語化することは難しいですよね。

ファンになったことに理由なんてないという方ももちろんいるかと思います。

ですが、ファンになった対象の個性に惹かれたことは間違いないはずです。

そこで改めて個性ってなんだろう?と考えてみました。
もちろん話し方や立ち振る舞い、もっというとその人の生き方自体が個性だったりしますよね。

商売をしていくにあたってもファンの存在は非常に貴重です。
これから日本の市場は徐々に縮小していくので、より重要な存在となっていくかと思います。

なのでサービス提供者は個性をより良い形で伝え、
ファンになっていただくことに注力したいところです。

ただ、こういった個性を誰かに伝えるということはそう簡単なことではありません。
オンラインという場所では特に難しい。

・・・

僕自身もとある人物の熱烈なファンです。
ただ会ったことも話したこともありません。
にも関わらずどの部分に個性を感じ、惹かれたのか?

何となく結論に至ったのが、
より個性を感じ、惹かれるポイントはもしかしたら
「その人の弱み」みたいなところなのかもしれないと思ったわけです。

弱みというと少し違うかもしれません。
あまり人に見せたくない様な、隠したくなる様な自身の「余白」にこそ、
より個性が感じられる要素があるのではないかと思います。

もちろん、意匠的なデザインでそういった部分を表現することはありませんが、
定期的に発信しているSNSやブログなどでそういった「余白」を
一つのストーリーにしてさらけ出してみるとより個性が伝わり、共感が得られるかもしれません。

結局何が言いたいのかというと、
取り繕ってもそのうちすぐにバレてしまうのだから、
ありのままに伝えていこうよ。というお話しでした。

「余白」にこそ共感ポイントが多く眠っているはずです。

それではまた!

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