トーンブランディング

tel.0120-622835

営業時間/10:00〜18:00 定休日/土日祝日株式会社アプリコットデザイン TONE BRANDING事業部

トップページ > ジャーナル > いつもこんな感じで作ってます。

いつもこんな感じで作ってます。

DATE . 2022.01.03

UPDATE DATE . 2024.04.03

Category : WEB・WEBブランディング

Hagiwara Masataka
ジャーナルを書いた人Hagiwara Masataka

Branding Director

周囲からブランディングバカと言われるほど四六時中ブランディングやクリエイティブを探求している。
目標は変化を願う方の挑戦を誰よりも強く支えられる人になること。

いつもこんな感じで作ってます。

今日は普段僕がホームページの構成を制作する際に、
どんなことを考えているのかをお話ししたいと思います。

いきなりですが、
僕たちが作るホームページの特徴を簡単にいうと、
「戦略をじっくり作り込み、できた戦略を基にホームページを制作していく」
というものです。

戦略がないホームページは成果が得られにくい!と
いつもブログでうるさく言っているので、
今日の記事ではあまり深く触れることはしません。

ただその中で何を特に重要視しているのかというと
戦略構築時、サイト構成企画時は
とにかくヒアリングを超重要視しています。

なのでヒアリングさせていただく時間は割と多めに確保させていただいたり、
「そんなに?」と驚かれるくらいいくつもの質問を投げかけさせていただいています。

なぜヒアリングを重要視しているのかというと、
「特に伝えていかなければいけない魅力的なポイントは何なのか?」を見極めるためです。

ご依頼いただく方のの中には、
「まだ何をホームページで伝えていけば良いのかわからない」
「決まってはいるけど、何かありきたりな情報になってしまっている」
という様な載せるコンテンツに悩まれている方が多くおられます。

これは仕方ないだと思います。
(むしろ大歓迎!)

自分たちのストロングポイントは、
自分たちでは気づけない部分だったりしますよね。

なので僕たちが精一杯魅力を引き出し、
お互いに確認した上で制作していきます。

でね、
あれやこれやとヒアリングしていると
当たり前ですがお客さんことを深く知ることができるわけです。

深く知れてくると、
「うわ!そのポイントはすごい魅力的!絶対伝えた方がいい!」
と思うポイントが多くあったりして徐々にこちらも
「伝えたくてしょうがいない!」という状態になってくるんです。

そうしているといつしか、
その企業さん、社内の人、商品(サービス)のことが好きになっていたりします。

この状態になった時に
「なぜ、こんなに好きになったのか?」を僕自身に問いかけます。

そして問いかけてみて出てきた答えをサイトに反映していきます。

いつもこんな感じでお客さんのことを考え、
お客さんのそのまた先にいるお客さんのことを考え(消費者)、
ワクワクしながらワイヤーフレーム(サイトの設計図)を作っているわけです。

ニヤけいるときもあるくらい…^^;
誰かに良いものを口コミしている時って自然と笑顔になりません?
そんな感じです。

ただ!
伝えたいことだけただひたすらにそのまま並べれば良いのかというとそうではありません。

一旦冷静になってサイトの中のストーリーや
ユーザー目線での導線設計には十分に気を配りながら
サイトの構成を考えています。

●まずじっくりお客さんのこと興味を持ち深く知る。(好きになる)
●ヒアリングからでたユーザー目線からの魅力的なポイントを
「早く誰かに口コミしたい!」
という様な感情のままサイトやページの構成を考える。
●伝えたいことを無闇に並べるのではなく、
導線、話の流れ、伝わりやすさにも十分に気を配る。

・・・

現在制作中で公開間近のホームページも
超絶ニヤケながらサイト構成を考えたホームページです。

本当にどのブランドも素晴らしくて公開が待ち遠しい!
(早く伝えたい…。)

おそらくお客さんと同じくらい公開を楽しみにしている萩原でした。

それではまた!

Other Journalその他のジャーナル

トップページ > ジャーナル > いつもこんな感じで作ってます。
会社資料・料金表
ダウンロードはこちら