もしもしのほし保育園(株式会社モシーモ)
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Web / Branding
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Web / Branding / Logo
・ブランディングワークショップ
・Webサイト制作
・ロゴ制作
愛鷹製作所さんは、飲食店経営や木樽ジョッキの製作・販売をされています。
お問い合わせ当時、自社開発の木樽ジョッキは順調に販売数量を伸ばしていましたが、生みの親である企業ブランドの認知度が低い状況にあり、模倣品やコピー品が市場に出回るなど消費者に混乱が生じていました。
そのため、愛鷹製作所という企業ブランドの認知度を強化していくことと、木樽ジョッキのさらなるブランド力向上を課題として、企業のブランドビジョン策定からプロジェクトがスタートしました。
飲食店の経営から始まった愛鷹製作所。
・なぜ飲食店からのスタートだったのか
・なぜ木樽ジョッキの開発に取り組んだのか
・今後どこを目指していくのか。
木樽ジョッキや現在も経営されているバーの一貫性を保ちつつ、それぞれがより強いブランドへ育つよう、いまあるブランドの世界観を作り上げるまでの背景を深く理解しました。
ブランドステートメントの開発では、創業当時の想いと木樽ジョッキへの想いが繋がる部分を一つずつ明らかにし、愛鷹製作所のストーリーや木樽ジョッキの製品開発ストーリーを何度もヒアリングし、丁寧にブランドストーリーをライティングしました。
「一瞬を積み重ね、人生を彩るワンシーンを創る」
何度もヒアリングやブラッシュアップを重ね制作したブランドビジョンです。
毎⽇を⼼から楽しむために、晴れの⽇も⾬の⽇も、自分らしく⽣きられるよう、今、この瞬間を楽しむ。
そこから⽣まれる特別な体験を届けていきたい。
創業当初から変わらない愛鷹製作所の想いを込めました。
製品開発ストーリーのライティングは、会社のミッションにもある「乾杯をもっと楽しく!」へ繋がる想いを一つずつ言語化しました。
さらには、Webページのデザインも木樽ジョッキを手にして乾杯する”とっておきのワンシーン”が連想されるよう工夫しました。
愛鷹製作所(URAKITA工房)の木樽ジョッキは、非日常の世界観を感じられるようプロダクトデザインに強いこだわりがあります。
そのこだわり・想いを伝えるために、アニメーションを各ページに取り入れ、文字や写真を印象的に出すようにしています。
トップページでは、少しスクロールすると、「ワンシーン」の白黒写真がカラー写真になるという仕掛けがしてあり、これは「一瞬を積み重ね、人生を彩るワンシーンを創る」のキャッチコピーにある通り、彩りが意識されたデザインとなっています。
Director | Hagiwara Masataka |
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Designer | Ishita Akie |
Writer | Aruga Sizu |