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【2025年版】住宅業界の集客トレンド

DATE . 2025.01.17

Category : マーケティング

Nakamura Hiroki
ジャーナルを書いた人Nakamura Hiroki

Creative Director

1981年生まれ|ブランドマネージャー1級/インターナルブランディング 認定コンサルタント プラクティショナー/WEBマーケティング検定/ネットショップ販売士/WEBデザイン技能士

【2025年版】住宅業界の集客トレンド

どうも、中村です!

住宅業界好きの僕ですが、嬉しいことに日々たくさんの会社さんの支援をさせていただいてます。

住宅業界に携わる中で、日々その変化の速さを肌で感じています。2025年現在、住宅業界の集客トレンドは、かつての「量」を追う方法から、「質」と「関係性」を重視した形に大きくシフトしているなぁと感じています。

今日はその具体的な動向を3つの視点からお話ししたいと思います。

一方通行の発信から双方向のコミュニケーションへ

これまでの住宅会社の集客は、一方的に情報を発信するスタイルが主流でした。しかし今は、SNSやLINE公式アカウントを活用した「双方向のコミュニケーション」が求められています。

家づくりは人生の大きな決断、お客様は「この会社は自分たちの意見や不安に耳を傾けてくれるのか?」という視点でも選びます。お客様とコミュニケーションをとるイベントなどを開催したり、SNSでも積極的にお客様とコミュニケーションをとったり。

地道な1対1の人付き合いがとても重要になってきているなと感じます。

新規顧客よりもOB様を大切にする動き

これからの住宅業界は、「新規を追い続ける」のではなく、すでに家を建てたOB様とのつながりを強化する方向に向かっています。

例えば、OB様専用のページを作ったり、定期的な感謝祭を開催したりする会社が増えています。家を建てた後もサポートを続けることで口コミが広がり、新たなお客様を自然と呼び込む仕組みが生まれます。

「生活の質」をアピールする訴求

家そのものの機能や価格以上に、「その家でどんな生活が送れるのか?」を具体的に伝えることが重要です。例えば、家事を効率化する動線や、子どもと一緒に料理が楽しめる広いキッチンといった暮らしの魅力をビジュアルや動画で伝える会社が成果を出しています。

「この家で暮らしたい!」と心から思える提案ができるかどうかが重要です。

今日お伝えした3つのトレンドを取り入れるために、まずは既存のお客様との関係性を見直してみると良いと思います。定期的な連絡や感謝を伝える場を設けるだけでも信頼が深まります。また、SNSを活用した双方向のコミュニケーションを意識した投稿を始めてみるのもおすすめです。

それでは、また!

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