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ネット広告で成果をあげるために

DATE . 2024.08.12

Category : マーケティング

Nakamura Hiroki
ジャーナルを書いた人Nakamura Hiroki

Creative Director

1981年生まれ。23歳の時に独立し、3度の独立を経て株式会社アプリコットデザインを設立。数千ものクリエイティブを生み出しながらも、クライアントの成果を最大化するためブランディングを取り入れ始める。現在はデザイン会社からブランディング会社へとシフト。2023年には、カフェなどが集まる複合施設tone villageの運営を開始。

ブランドマネージャー1級/インターナルブランディング 認定コンサルタント プラクティショナー/WEBマーケティング検定/ネットショップ販売士/WEBデザイン技能士

ネット広告で成果をあげるために

こんにちは、中村です!

今日はネット広告のお話をしたいと思います。

TONE BRANDINGでは広告の運用も行っており、
クライアントの広告運用はもちろん、自社でも広告をフル活用しています。

今日、クライアント先で広告の話題になりました。
広告を出したものの、成果が上がらなかったので広告を辞めようと思っている・・・というお話でした。

サイトへの来訪者を増やし、そこから求める成果を上げるために、広告は大きな武器となります。

主要なネット上の広告は「Google広告」と「メタ広告(インスタグラム)」の2つがありますが、
昔に比べて本当に簡単に広告を出稿できるようになりました。

ところが広告は奥深く、広告の出し方や運用次第で成果に大きな差が生まれます。
成果が出なかったことで諦めてしまい、一つの武器を失うのはもったいないなぁと思います。

そこで、広告から成果を上げるための4つの大切なポイントをお伝えします。

1.コピーを念入りに考える

広告のコピー、つまり広告文は、ターゲットとなる顧客に対して強い印象を残すために重要な要素の一つです。
良いコピーは、見る人の興味を引き、行動を促します。
自社の商品のメリットを伝えるだけではなく、ターゲットとなる顧客が抱える問題やニーズに直接訴える言葉を選ぶことが重要です。

2.セグメント

ネット広告のメリットの一つにセグメントがあります。
年齢や性別、住まいの地域など、絞り込んで広告を配信できるので、効率よくアプローチすることができます。
このセグメントによって広告の成果が変わってくるので注意して設定すべきです。
インスタグラム広告の場合、アプリの「投稿を宣伝する」から簡単に広告を出稿できますが、
より詳細な設定ができるMETAの「広告マネージャー」を使用することを推奨します。

3.クリエイティブ

Google広告であれば文章、インスタグラム広告であれば画像や動画にあたります。
僕の経験から、クリエイティブが与える影響はかなり大きいと実感しています。
成果が上がらない広告の共通点はクリエイティブだと言っても過言ではないと思っています。
デザインは清潔で、メッセージは明確に、そして視覚的にも印象的であるべきです。

AのクリエイティブとBのクリエイティブを用い、
A/Bテストが簡単にできるのもネット広告のメリットです。

4.着地ページと広告の一貫性

最後は広告をクリックした際に飛ぶページの質を高めることです。
広告の内容と飛び先の内容が異なるのは論外ですが、飛び先の内容が極めて薄いのも問題です。
広告はクリックしてWEBサイトに来訪してもらうことが目的ではなく、そこから行動してもらうことが目的です。
広告の内容だけを考えるのではなく、着地ページについても注視していただきたいのです。
着地ページとの一貫性のある質の高い広告は、結果的に広告単価を下げることにも繋がります。

上記の4つのポイントを頭に入れながら、広告を上手に活用して成果に繋げていただければと思います。
お困りのことがありましたら、お気軽にご相談ください。

それではまた!

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