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過去の成功体験を捨てることの大切さ

DATE . 2024.05.08

UPDATE DATE . 2024.04.24

Category : 経営戦略

Nakamura Hiroki
ジャーナルを書いた人Nakamura Hiroki

Creative Director

1981年生まれ。23歳の時に独立し、3度の独立を経て株式会社アプリコットデザインを設立。数千ものクリエイティブを生み出しながらも、クライアントの成果を最大化するためブランディングを取り入れ始める。現在はデザイン会社からブランディング会社へとシフト。2023年には、カフェなどが集まる複合施設tone villageの運営を開始。

ブランドマネージャー1級/インターナルブランディング 認定コンサルタント プラクティショナー/WEBマーケティング検定/ネットショップ販売士/WEBデザイン技能士

過去の成功体験を捨てることの大切さ

今日は、過去の成功体験を捨てるというテーマでお話しします。

タイトルからも分かる通り、古い成功体験に固執し続けると、
時代の変化に対応できずに生き残ることが難しくなる可能性があるということです。

マーケティングは常に変化するもので、その売り方は時代と共に進化しています。

例えば、スマートフォンの普及前と今では、商品の購入方法が大きく変わっています。
これはECサイトの増加によるものですよね。

コロナ禍で実店舗への来店が減少しても、ECサイトを活用することで、
多くの企業が売上を維持、あるいは拡大できた事例が多くあります。

これは、時代に応じて売り方を柔軟に調整できた結果です。

言い換えれば、時代の変化に対応できる販売戦略を持つ者が生き残り、
持たない者は淘汰されるとも言えます。

過去の成功体験は「10年前にはこれで成功した」という考えに基づきますが、
最近10年間で社会は大きく変化しました。

スマートフォンの普及、インターネットの常時接続、SNSの普及、情報のデジタル化、
クラウド技術の発展、さらには通貨の電子化まで、多くの変化がありました。

もちろん、すべての過去の成功体験が無用であるとは言いません。
永続的に役立つものもあります。

しかし、重要なのは自己過信を避け、過去にとらわれずにいることです。

だからこそ、常に新しいトレンドに敏感であり続け、
時代の変化に即応できるように心がけたいものですね!

それではまた!

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