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視野を広げて売り方を考える

DATE . 2024.05.02

UPDATE DATE . 2024.04.21

Category : マーケティング

Nakamura Hiroki
ジャーナルを書いた人Nakamura Hiroki

Creative Director

1981年生まれ。23歳の時に独立し、3度の独立を経て株式会社アプリコットデザインを設立。数千ものクリエイティブを生み出しながらも、クライアントの成果を最大化するためブランディングを取り入れ始める。現在はデザイン会社からブランディング会社へとシフト。2023年には、カフェなどが集まる複合施設tone villageの運営を開始。

ブランドマネージャー1級/インターナルブランディング 認定コンサルタント プラクティショナー/WEBマーケティング検定/ネットショップ販売士/WEBデザイン技能士

視野を広げて売り方を考える

今日は視野を広げて売り方を考える重要性について話したいと思います。

同じ業界に身を置くと、どうしても視野が狭まりがちです。
この状態は、既存の材料をどう組み合わせるかだけを考える思考に似ており、
料理でいうと「冷蔵庫の残り物で夕飯を作る」ようなものです。

会社の資産を有効活用するという点ではこれも一つの手ですが、
そこからは新しいイノベーションは生まれにくいです。
食材が足りないなら新しい食材を調達する選択肢も持ちたいものです。
それによって新しい可能性が開けるかもしれません。

つまり、イノベーションを生み出すためには
業界の既存のルールや慣習を越えて考える必要があります。

商品やサービスには常に競合が存在し、相場が設定されています。
たとえば、牛乳が市場で200円で売られている場合、これが基本ラインになります。

しかし、「お菓子作り専用の牛乳」として500円で販売したらどうでしょうか?
普通の牛乳の相場は200円ですが、お菓子作り専用の牛乳の相場なんて知りません。
比較対象がなければ、500円が妥当だと思えるかもしれません。
専用というだけで、最適な牛乳であると錯覚してしまうかもしれません。

当たり前の枠を外して自由に考えることで、このようなアイデアが浮かぶかもしれません。

日々のルーティンを疑い、広い視野で物事を考えるイノベーション脳を持ち続けることが大切です。

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