理想とする顧客と巡り合うには!
DATE . 2022.07.28
UPDATE DATE . 2024.03.28
Category : マーケティング
Branding Director
周囲からブランディングバカと言われるほど四六時中ブランディングやクリエイティブを探求している。
目標は変化を願う方の挑戦を誰よりも強く支えられる人になること。
© 2024 TONE BRANDING.
DATE . 2022.07.28
UPDATE DATE . 2024.03.28
Category : マーケティング
Branding Director
周囲からブランディングバカと言われるほど四六時中ブランディングやクリエイティブを探求している。
目標は変化を願う方の挑戦を誰よりも強く支えられる人になること。
ブランドディレクターの萩原です。
今日は、理想とする顧客と巡り合うには!」というテーマについてお話ししたいと思います。
僕がまだ20代の頃、当時勤めていた会社のホームページからは毎月多くのお問い合わせをいただいていました。
基本的に、アウトバウンドのセールスを行わない会社だったので、
新規顧客の獲得はWEBからのお問い合わせのみです。
ある意味、WEBからあれだけのお問い合わせをいただくことは稀だとは思うのですが、一つ大きな弱点がありました。
それは今日のタイトルにもある、
「理想とする顧客からのお問い合わせが少ない…」という点です。
一見、理想とする顧客が少なくてもお問い合わせが多ければ、
ビジネスチャンスも多く感じるのですが、デメリットの方が大きいと僕は思います。
スタッフが毎日忙しそうにお問い合わせの対応に追われているにも関わらず、
売上がなかなか立たないという状況に間違いなく陥ります。
また、もしこの集客方法で収益を上げていくのであれば、
人材開発に多くのリソースを割き、スタッフの知識レベルを向上させておかなければなりません。
でないと、お客様が期待している以上のサービスクオリティを提供することは難しいと思います。
手広くやりすぎて、リソースの配分を誤り、サービスのクオリティがイマイチ。
なんて状況になっていれば、かえって信頼を失うだけです。
だから…お問い合わせが多いからといって、
WEB集客がうまくっているとは到底言えません。
・・・
では何をすれば良いのか??
それは、WEBマーケティング基礎でもあるのですが、
誰に、何を、どのようにを具体的に設計するのみです。
特に「誰に(ターゲティング )」を設計する際は慎重に進めていただきたいです。
「ターゲティングを変える」ということは、つまるところ、
事業が満たしていくべきニーズを変えるという事でもあります。
そして…
できるだけ理想とする顧客からのお問い合わせを増やしていくのであれば、
満たしていくニーズを絞って、それに応じたコンテンツをホームページに載せていく必要があります。
ニーズの特定、ターゲティング一つでWEBからの成果は、良くも悪くも想像以上に変化します。
誤ったターゲティングを行えば、事業が思わぬ方向へ進む可能性もあるので、
この部分に手を入れる際は、一度身近な専門家に相談をしていただきたいです。
・・・
簡単にまとめると、
理想とする顧客からのお問い合わせが少ない場合、
現状のサイトは八方美人になっている可能性が高いです。
様々なニーズを満たそうとする内容がホームページに載せられている場合は、
それだけ幅広い層から声はかかりますが、
真のリピーター(ファン)を獲得していくのは難しくなります。
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