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自分たちが思っているほど伝えたいことは伝わっていない!

DATE . 2022.05.01

UPDATE DATE . 2024.11.15

Category : LIFE WORK DESIGN

Nakamura Hiroki
ジャーナルを書いた人Nakamura Hiroki

Creative Director

1981年生まれ|ブランドマネージャー1級/インターナルブランディング 認定コンサルタント プラクティショナー/WEBマーケティング検定/ネットショップ販売士/WEBデザイン技能士

自分たちが思っているほど伝えたいことは伝わっていない!

弊社には営業という立場の人が存在しません。

集客の核はこのホームページが担ってくれておりまして、新規でのご依頼に関しては、
基本的にホームページからお問い合わせいただき、そのままご依頼いただくというケースがほとんどです。
(ご紹介案件は除く)

営業マンが存在しないのにどうして集客することができているのか…?については、
やっぱりこのブログの存在がとても大きいです。

ポケットのサイトを本格的に稼働させて、まだそこまで長い年月は経っておりませんが、
少しずつユーザーの目に触れる機会は増えてきていまして、
着々とサイトの力がついてきているなぁと実感しております。

また、内容にもこだわりを持ちながら定期的な発信を続けていると、
ある程度信頼を寄せていただいた状態で初回のお打ち合わせを迎えることができています。
(新規でご相談いただいた際)

…やっぱりブログって大事!

そんな僕らがブログも含めた情報発信を行う上で特に意識していることがあります。

それは、今日のタイトルにもある通り、
「自分たちが発信している情報は自分たちが思っている以上に伝わっていない」ということです。

どういうことかと言いますと、例えばSNSやブログも同じなのですが、
発信者は一回記事を投稿した後、必ず「伝え切った」という感情が芽生えてしまいます。

もう少しわかりやすく言うと、
何か1つ、伝えたいテーマについての記事を書いた後、
「このテーマについては今回の記事でしっかりと書いたからもう伝わっているはず。」
発信者はこの様な感覚に陥ってしまうのです。

けれどもユーザーからしてみればその記事を読んだところで、
すぐに行動に移そうとしません。
正直、流し見状態がほとんど…

そう、足りていないのです。伝わっていないのです。

「伝わった状態」というのは、「行動に移してもらえたとき」と僕なりに定義付けているので、
行動してもらえていないということは伝わっていないのと同然だと考えています。

つまり、「自社もしくはサービスの”価値”について、より伝わる形を模索したり、何度も伝え続けていかなければ、お問い合わせはいただけない。」ということです。

だから発信者は、自分の発信内容について常に疑い続けなければいけない!

「この部分を違う表現にすればもっと伝わるかな?」
「この文章と文章の間に例え話を入れた方がもっとわかりやすいかな?」
「話の流れを変えた方が良いかも?」
「ここに画像差し込んだ方が良いかな?」

といった感じで、一度アップした記事をそのまま放置せず、
何度も見返してブラッシュアップしていくべきだと思います。

書き上げた当初から少し時間を置いた方が、良い表現ができることもありますしね◎

情報発信は一方的なものではなく、ユーザーの方との「コミュニケーション」だと改めて認識して、
より最適な形(伝わる形)を常に模索し続けていくことをお勧めしたいです。(SEO的にも良いです。)

ちなみに、これはブログだけでなく、LPや公開後のホームページにも言える話です。

僕らも常に自分たちから発信されている情報を疑い続けていきたいと思います。

それではまた!

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