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紙は情緒のカタマリ

DATE . 2022.04.03

UPDATE DATE . 2024.11.15

Category : LIFE WORK DESIGN

Nakamura Hiroki
ジャーナルを書いた人Nakamura Hiroki

Creative Director

1981年生まれ|ブランドマネージャー1級/インターナルブランディング 認定コンサルタント プラクティショナー/WEBマーケティング検定/ネットショップ販売士/WEBデザイン技能士

紙は情緒のカタマリ

今日は「紙は情緒のカタマリ」というテーマについてお話したいと思います。

昨今、様々なデジタルツールが普及し、
オフィスの中から徐々に紙がなくなってきていますよね。

企業全体でペーパーレスを進めれば、オフィス内がスッキリすることはもちろん、
生産性の向上や経費を削減をすることができます。

また、コロナウィルスが普及した事により、デジタル化はより加速しました。

離れた場所(リモートワーク)で働いている人にも何か情報(資料など)を共有したい時、
紙だったら郵送に時間がかかりますもんね。

僕たちの仕事に関しても、
「ブランディングをホームページ(WEB)から実践していく。」

という所に力を注いでいるので、デジタルをうまく活用しているわけですが、
それは紙媒体を一切無視しているわけではありません。

やっぱり、紙には紙の良さがある!

例えば、名刺。
今はデジタル名刺がというものがあります。
もちろんこれは働く場所が自由になった時代において大変便利なツールです。

けれども対面で名刺を交換し、
交換相手の名刺の紙素材などから伝わる「その会社のらしさ」はきっとある。

手にした時の手触り感からも世界観を十分に演出できる。そして伝えられる。

名刺だけでなく、パンフレットなども同様です。

ブランドのらしさや価値を、紙素材と施されているデザインとが一体となって語りかけてくる感じ…。

直感的に感じて、「なんかイイ…!」と思ってしまう。

・・・

なぜこんな記事を書いたのか、
コロナウィルスが流行してから対面で名刺交換をする機会がめっきり減っていたのですが、
少し前に久々に名刺交換をした時に、何か心が動くものがあったのです。

お客さんの笑顔を見ながら、相手の会社さんのらしさ溢れる名刺を手にした時に、
「やっぱこれだよね!!!」と改めて思いました。

今はモノや情報が溢れている時代です。

ブランディングの考え方もそうですが、
何を残して何を変えるべきなのか?

その取捨選択がとても難しい時代ですが、
この部分は無くしてはならないのかもしれません。

▼トーンブランディングのグラフィックデザイン
https://tone-branding.jp/branding-design/

それではまた!

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