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「意味」づくりのためのホームページ制作

DATE . 2021.02.03

UPDATE DATE . 2024.11.15

Category : WEB・WEBブランディング

Nakamura Hiroki
ジャーナルを書いた人Nakamura Hiroki

Creative Director

1981年生まれ|ブランドマネージャー1級/インターナルブランディング 認定コンサルタント プラクティショナー/WEBマーケティング検定/ネットショップ販売士/WEBデザイン技能士

「意味」づくりのためのホームページ制作

どうも、中村です!
今日は「ホームページ制作をどれだけ意味のあるものにできるか」
というテーマについてお話ししたいと思います。

ブランディングの一環としてホームページを制作させていただく機会が多いので、
つくづく感じているのですが、
やっぱり「ただ情報のみを載せるために作るホームページ」の価値は低いと強く感じています。

ここでいう上記の様なホームページは、
自分たちが提供していきたい価値や消費者のことを具体的に考えず、
また、店舗さんのホームページで例えるならば、
店舗情報(営業時間や場所)や販売している商品情報(価格や原材料など)のみを
載せたいがために作るホームページのことです。

ホームページを作りたいと思う経緯や目的は様々ですが、
やっぱりホームページは集客の要となのものですし、会社の顔の様な存在なので、
せっかく作るならば、意味のあるホームページ制作するべきだと考えます。

「誰から買うか」の時代にできること

これまでのブログでも何度か書かせていただいていますが、
現代は「何を買うかよりも誰から買うか」で購買の意思決定が行われています。

今後もこの流れはより加速していくでしょう。

その証拠に、今多くの企業がビジョンやパーパスづくりに励んでいます。
そしてできたビジョンやパーパスをホームページなどに掲載し、
各社「自社の商品やサービスを利用してもらうことの意味」を消費者に伝えているわけです。

サイト内を分析してみても、
ABOUTページやCONCEPTページの閲覧数が非常に多いのです。

そう考えると、ホームページの新規立ち上げやリニューアルというのは
「自社の商品やサービスを利用してもらうことの意味」を
社内のスタッフ全員(もしくは主要メンバー)と改めて考える良い機会なわけです。

運用できる仕組みづくりの第一段階

この様なホームページづくりは自社で働くスタッフにも意味を与えることができます。

ホームページを立ち上げたからといってすぐに成果は得られないので、
ホームページを運用していく方が重要だったりします。

「ホームページの運用=ホームページの育成やブランドの育成」
僕たちは定義づけているのですが、やっぱり継続して運用していくのは難しい。

なので、運用チームの形成やスタッフの働きがいを創出したりなど、
継続して運用できる仕組みづくりを行うことががとても重要です。

「自社の商品やサービスを利用してもらうことの意味(存在意義)を社内のスタッフ共に考える」
というのは、継続して運用できる仕組みづくりの第一段階でもあるわけなんです。

まとめ

「ホームページを新しく立ち上げよう」「そろそろホームページをリニューアルしよう」と
お考えの方は是非「様々な意味づくりのためのホームページ制作」として
プロジェクトをスタートさせていただきたいと思います。

共にあなたの会社の発展に繋がる、
意味のあるホームページづくりができればこちらも嬉しいです。

それではまた!

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