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ターゲットを知らずして集客はできない

DATE . 2022.03.03

UPDATE DATE . 2024.04.03

Category : マーケティング

Hagiwara Masataka
ジャーナルを書いた人Hagiwara Masataka

Branding Director

周囲からブランディングバカと言われるほど四六時中ブランディングやクリエイティブを探求している。
目標は変化を願う方の挑戦を誰よりも強く支えられる人になること。

ターゲットを知らずして集客はできない

今日は「ターゲットを知らずして集客はできない」
というテーマについてお話ししたいと思います。

ホームページやECサイトで集客を強化していこうと思った時に、
まず考えなければいけないのが「ターゲットは誰なのか?」ですよね。

「このサービスの特徴的にこの層に刺さりそうだよね。」
「このターゲットに向けてホームページ作り、情報発信、サービス改良を行っていこう」

こんな感じでターゲットの設計は誰もが重要だと認識されていて、
常に何となく頭の中にあるかと思います。

ただ!マーケティング戦略の設計に慣れていない方は
このターゲット設計後の段階において、
大抵抜け落ちてしまっていることがあります。

それは「ターゲットを理解するための行動」です。

せっかくターゲットを決めたのに、
深く理解しようとしないままアクションプランを考えてしまっているわけですね。

もっと酷い例は市場(ニーズ)を理解しきれていないのに
ターゲット選択をしてしまっているというケース…。

もしこれらの過程を踏んでいない状態で、
商品(サービス)や発信したコンテンツが当たったとしても
それは「偶然当たった」に過ぎないので、再現性はかなり低いです。

マーケティングやブランディングにおいて、
「何となく」や「たまたま」は絶対にNGで、
全て根拠を元に論理的に設計していく必要があります。

だからこそ僕たちはもっと情報を集めなければならない。

ここで注意したいのが、
ただただ情報の量を集めれば良いというわけではなく、
質を求めた一次情報と量を求めた2次情報をうまい塩梅で(目的に合わせて)
収集していく必要があります。

また、何と言っても一番危ないのが「ターゲットを理解したつもり」になっている状態です。
この状態のままだとどんなに情報発信をしようと効果は得られません。
効果のでないマーケティング施策を永遠と繰り返し、
リソースを無駄にしているわけです。

サービス提供者はもっとターゲット(ペルソナ)を理解しなければならない。

少し知ったという状態で満足せず、
ターゲットに積極的に触れに行って、
時代の変化に伴う心の変化にも敏感に察知できる状態にしておいていただきたいと思います。

・・・

トーンブランディングでのワークショップを終えられた皆様!
この機会に今一度、僕たちと一緒に考えたターゲット(ペルソナ)のことを
じっくり調査してみてください!

それではまた!

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